枝垂れ桜 八重桜 満開!「花まつり」 | あっこのブログ 韓ドラ大好き

あっこのブログ 韓ドラ大好き

韓国ドラマ+ユジョンちゃんを応援してます。
 なにげない日常の出来事も綴っています。

4月8日はお釈迦さまの誕生日です。

花まつりはお釈迦さまの誕生を祝う行事で

昔から「灌仏会(かんぶつえ)」と言って仏教の開祖である

お釈迦さまが生まれた日であり、全国の寺院で行われて

いる誕生を祝う行事です。

お釈迦様は、母親である摩耶夫人(マーヤー)が

ルンビニーの花園で休んでいたときに、脇の下から

生まれたとされています。

そのときに9匹の竜が天から清浄の水を注ぎ、

生まれ落ちたお釈迦さまはすぐに7歩歩き、

右手で空を、左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」と

言葉を発した、という伝説があります。

 

花まつりでは「天上天下唯我独尊」と言葉を発したときの

お釈迦さまの像(誕生仏)に甘茶をかけてお祝いします。

これは生まれて初めて言葉を話した瞬間と、9匹の竜が

天から清浄の水を注いだという伝説を表しています。

 

 

 

 

 

 花々に彩られた花御堂(はなみどう)の中に

いらっしゃる小さなお釈迦さま

 

右手で空、左手で大地を指しています。

 

甘茶には「政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が

降る」という言い伝えや、「飲むと不老不死になれる」

という伝説などが各国にあります。

そんな甘茶をかけることで、お釈迦さまへの信仰を

表しているのだそうです。

私も近隣の神社でお釈迦さまに甘茶をかけてきました。

 

 

 

東京大田区田園調布「桜坂」を下った先、東急多摩川線

「沼部駅」すぐ近くに枝垂れ桜の名所

真言宗「密蔵院」があります。

 

 

2021年3月29日撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京の名湧水57選」に認定されている「旧六郷用水」

 

鯉が泳いでいます。

 

多摩川駅から中原街道をくぐるトンネルを抜けた 先から、

鵜の木方面に約 1 キロにわたり旧六郷用水が復元され

その脇が遊歩道として整備されています。

 

 

2021年4月7日撮影 密蔵院

 

本堂前に花まつりに欠かせない白象のイラストがありました。

 

境内に咲いていたヒメウツギ


 

 

密蔵院前遊歩道の八重桜並木

 

 

青緑屋根が美しい真言宗東光院

 


 

 

もう藤の花も咲いていました。

 

 

 

今年はソメイヨシノも八重桜も開花が早く藤の花や

牡丹などまだ4月初旬だと言うのに満開です。

やはり地球温暖化の影響でしょうか?

年々四季のある日本でも季節感が薄れてきたように

思います。

 

コロナ禍で花まつりのイベントが縮小したり中止に

なったところもあったようです。

まだまだ終息への道は遠いです。

それではまた。