こんばんは!

 

 

今日は、敬老の日ですね。

 

お爺ちゃん、お婆ちゃんに感謝を伝えたいと思います!

 

さて、今日は、腸内細菌のメンバーについいてです!

 

現在私たち腸の中にいる細菌は、

住み着いた物です住みついた菌です。

 

生まれてから最初の1年でほぼ決まり、

10歳までに確定します!

 

その後、子供のうちに生活、離乳食を通じて体内に、

入腸内細菌腸内細菌だけを、

免疫細胞は、敵ではないとみなします!

 

このことを

”免疫寛容”といいます!

 

それ以外は、免疫で排除されてしまいます。

 

受け継がれる腸内細菌の中で、最も重要な細菌が

善玉菌であるビフィズス菌です!

 

乳児期の腸内では、ビフィズス菌が母乳などに含まれる

オリゴ糖を餌にして、繁殖し、

腸内を守って免疫力を高めてくれます!

 

だから赤ちゃんは、免疫力が高いんですね!

 

そして離乳食になり、身体の成長と共に、

他の細菌が増殖、

ビフィズス菌は、減少してしまいますが、

善玉菌中心の、腸であり続けます!

 

今の自分の腸を守ってくれている、

このビフィズス菌は、赤ちゃんの時に

母から受け継いだ菌が、繁殖を繰り返してきたものです。

 

お母さんに感謝しないとですね。

 

命がけで産んでくれて、免疫力まで上げてくれて

感謝しかありません!

 

現在、

アレルギー体質の子供が増えています。

原因は、

腸内細菌の構成の偏りともいわれています。

あと昭和時代に比べ、今の子供たちは、

自宅も食べ物も衛生環境が良く、

細菌を取り込む機会が少ないのもその一つです。

 

私もなっている花粉症などのアレルギーは、

サイトカインストームと構造は似ています。

 

花粉症とは?

 

花粉に免疫細胞が反応し抗体を過剰に作り、

抗体に反応した細胞が

ヒスタミン炎症物質を大量にばらまくことにより、

鼻炎、くしゃみ、目のかゆみを引き起こします。

 

今年からは、

大分楽になりましたが、

まだ免疫異常が起きているということです。

 

この改善の鍵は?

 

免疫の司令塔

 

レギュラトリーT細胞です!

(腸に多くいます!)

 

マウスの例には、なりますが

 

無菌状態で育て腸内細菌のないマウスの腸管の免疫細胞を、

調べてみるとレギュラトリーT細胞が

非常に少なくなっていることが分かったそうです。

 

なので

腸内細菌の種類が少ないことでレギュラトリーT細胞の減少、

機能低下によってアレルギー体質になってしまうのではないかと

考えられています。

 

もう既に腸内細菌のメンバーが固定されているので、

食事、睡眠、運動で善玉菌が優勢になるように、

身体を変えていきたいと思います!

 

あと日光浴でビタミンD補給も忘れずに!

 

食事では特に!

特に善玉菌の餌のなる

”プレバイオティクス”

色々な発酵食品、フルーツ、野菜を中心に

摂取していきます!

 

腸内改善、便秘知らず、ダイエットにもなります!

 

後日、プレバイオティクスについて書けたらなと思います!

 

 

腸内細菌についてでした。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

皆様、素敵な1日を!

 

 

 

 

 

 

イベントバナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

INIC coffee

【やまなか家】 東北のお肉や牛タン・冷麺の通販サイト

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)