南禅寺で御朱印をいただいて次に伺ったのが知恩院です。
こちらは御朱印巡りを始めるきっかけになったお寺です。
大きな三門をくぐり
急こう配の男坂を見上げて
隣の緩やかな石段の女坂を上って
境内に入りました。
わたしより先に御朱印巡りを始めた娘ちゃんの御朱印帳を見て
知恩院の流れるような美しいお歌が目に留まり
いつか知恩院に行って御朱印をもらおうと思い半年が過ぎ・・・
この日思いが叶い
御詠歌の御朱印をいただきました。
「草も木も枯れたる野辺に ただひとり 松のみ残る 弥陀の本願」
と詠まれています。
知恩院ではもう一つ徳川家康の孫娘千姫天樹院の記念御朱印もいただきました。