「退魔師」8/7千秋楽 とりにく 池袋シアターグリーンベースシアター | レ・ミゼラブル貧乏

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『パイレートクイーン』『レミゼラブル』『エリザベート』『モーツァルト!』他ミュージカル・ストレートプレイ・狂言など

たいまし

失敗ちまちた。
観劇日、千秋楽にしちまったこと・・・。orz

面っ白れー!じゃねえですか。
トテモ 好み デス。

初日に観てたら、 
2~3 杯 は お か わ り イ け た の に 。(笑)
(んー。でも。毎日他のお芝居予定はいってたからなー。)
・・つか。たぶん帰りがけに、他日のチケット購入さして戴いてたと思います。

ストーリーラインはまあシリアスっていうか。
活劇&危機とかあって、適度に盛り上がって、泣かせるシーンもきれいに配置して・・。
それにみっちりギャグを敷き詰めてあります。
(自分的に受けましたのは、死体っぽいものを覗き込んだ時の効果音が。
 土ワイ。・・アリ?・・火サスだっけ?)

特記すべきは・・。マコトにマンガちっく(?)なとこ。
キャラクターデザインとか。テンポとか。
衣装と髪型がゲームキャラ風にとても判り易い。
・・だけなら、時代もののお芝居ではありがち(というか、普通そう・・かな?)でありんすが。
役者さんのキャスティング、というか役者さんの か ん ば せ が。
個性的。克つキャラクター性にとてもあってらっしゃいますです。(笑)

それにしても。ベースシアター。
普通のお家のお部屋くらいの舞台で活劇って・・。
せまい。つか、走れないですね。

□□□

「争い続く乱争い続く乱世も終わり、徳川治める江戸の世も幾年か過ぎし頃。
再建された陰陽寮の特別部隊、妖怪退治を生業とする退魔院に、とある男が派遣された。

その男、粗野で実直、 己の正しいと感じた事のみに邁進する ・・・・・つまり「大馬鹿」者。

何が真実か、何が事実か、そして、何が現実か。

自分の信じたことを貫くために、大事なものを守るため、すべての者が剣をとる。
「大馬鹿」男はソコに何を見るのだろう・・・・。

と言うのは建前で、ノリと勢いとあとなんか汁っぽいモノ満載でお送りする"とりにく"第一弾和風ファンタジーエンターテインメント芝居!
サブタイトルは ~家政婦は見た、美人3姉妹湯煙旅情ラーメン刑事が謎を追う、八ツ墓村はどっちだ!~
流行にのって妖怪とか、陰陽師とか、龍脈とか、徳川とか、出てきますよ!
・・・・・ん、もう遅い? いや、ある意味、ぐるっと回ってすごい先取り。

この夏、貴方に愛と勇気と友情と笑いと愛しさと切なさと心強さを送ります、
ついでにバファリンの優しさ以外の半分も。
お父さん、だから下剤は飲んじゃだめだって。」

■キャスト
泰章 -yasuaki-  武石 隆義
貴人 -takahito-  風堂 隼人
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友種 -tomotane-  佐藤 洸
欝塁 -uturui-  沢渡 あき
神荼 -shinto-  宮崎ユウマ
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須勢理 -suseri- 服部しずか
烏丸 -karasumaru-  小林 祐真
辰妃 -tatsuki-  阿部麻理緒
狐次郎 -kojirou- 目黒 大輔
吽狛 -un-nkoma-  琉 邦祐
阿狛 -akoma-  麻由
お魅那 -omina- 守屋智行

■スタッフ
作・演出 あやし
制作   阿部麻理緒
音響   岡田 悠
照明   宮岡美智子
殺陣   佐藤 洸
衣装   阿部麻理緒・沢渡あき
衣装デザイン・宣伝美術 あやし

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 ばなー 
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