元ジュノン・ボーイの葛山信吾さん。
モスクワ駅でアンナのお兄さまスティーバ(小市慢太郎さん)に。
恋敵のヴロンスキー(井上芳雄さん)は
「ハンサムでかっこ良くて云々・・・お前(レイヴィン)とは正反対。」
・・とまで言われてしまうのですが・・。orz
素だったら葛山さん、凄く美形さんにもかかわらず。(笑)
「内向的で冴えない田舎の好青年」な雰囲気を良く出しているな~と。
とても感心いたしました。
ミュージカルは初めて・・というお話ですが。
最初の列車のシーンでのアンナ+ヴロンスキー+レイヴィン+アンサンブルのナンバー。
とても良い印象でした。
ソロ&屈折した一人芝居も、楽しく見せて下さいました。♪
キティにプロポーズするくだりやら。
・・なんか台詞のテンポや雰囲気やはきはき感が、
『グランドホテル』のガイゲルン男爵(岡幸二郎さん)に似てるやうな・・?
(↑ 友人Sも気になってたそうデス。)
「現代ブロードウェイ産ミュージカルでのヨーロッパ貴族の青年の役」
・・ってところが同じな訳ですが。
元の作品の時点で、似た感じなのかしらん?
うーーーん。
って考えながらお写真を見ると。
葛山さんと岡さん。
意外にお顔立ちが似てらっしゃる。
(口元とか特にそっくりかも。)
・・・てことは。
葛山さんが『眠らない音』の『月』の役を演ったら・・。
・・なんでソッチなんだ。自分。(笑)
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