第27回大阪クリテリウムin舞洲に兄ちゃん参戦。
毎年４月と９月の年２回開催されていて、今回で６回目の参戦。
過去５回とも表彰台に上がれた貴重な大会。
来年からは高学年クラスとなるので、低学年クラス最後は優勝で飾りたいところ。
低学年クラスの出走は16名。
800mの周回コースを５周です。
過去、勝ったことの無い選手が参戦されていたが、展開次第では十分勝機はあると見込みました。
兄ちゃんが集団を引っ張る展開になると予想し、牽きっきりになると最後に負けてしまうので、先頭交代のやり方（合図と声掛け）を指導。
さて、レーススタート。
ローリングスタートで、第２コーナーを過ぎたあたりでアクチュアルスタートとなります。
マークしていたオレンジの選手を筆頭に5名ほどが飛び出します。
集団が形成されるかと思いきや、先頭オレンジ選手が脚をゆるめません。これは牽制合戦ではなく力勝負の展開。みるみると差が開きました。
黙って展開を見守るつもりでしたが、思わず「追え～！！」と檄を飛ばします。
集団を捨てて先頭を追う兄ちゃん。
しかし差は縮まらない。一瞬縮まったようにも見えたが、じわじわと離されていきました。
最終的には７秒遅れの２位でゴール。
最近は牽制合戦のレースに慣れていたので、最初からガツンと行かれることに即座に反応できませんでした。
勝機があったとすれば、スタート後に先頭を抑えてペースメークできればワンチャンスはあったのでしょう。
しかし、久しぶりの力勝負のレース。負けたのは単純に力の差。分かり易くて良い。
結果、低学年クラスで出場した全６戦を全て表彰台で飾ることができました。
2015年4月 12分06秒996 ３位
2015年9月 10分14秒196 ２位
2016年4月 9分08秒334 優勝
2016年9月 8分24秒544 ２位
2017年4月 8分47秒384 優勝
2017年9月 8分06秒609 ２位
大会のレベルも急激に上がり、1年生の春のタイムで表彰台に上がれたのは今では奇跡的。
入賞商品は妖怪ウォッチのキックボード。スケボーも選べましたが、キックボード２台目をゲットしました。
来年からは高学年クラスです。６年生を相手に厳しい戦いになりますが、日々の練習成果を発揮できるフラットコース。６年間の皆勤賞を目指し、成長のベンチマーク的な大会として今後も参戦していきます。