娘ピョン子(10歳)

2020年の春頃、

若年性特発性関節炎(JIA)リウマトイド因子陰性多関節炎発症。

同年秋から治療開始(リウマトレックス、ヒュミラにて治療)

寛解が続き、2023年から減薬開始。

2024年再燃の為、薬の量は治療開始時の量に戻ってますが、

痛みや運動制限等なく小学校生活を送っています。

 

 

 

この数日は、ぴょん子のメンタルケアを頑張ろうと母ライハなりに、

コミュニケーションをしっかりいつもより取っています。

 

 

さて今週は、週2回のプール授業が始まり、

暑いながらも、ぴょん子が楽しみにしていた水泳。

本人はそこまで泳ぎが得意なわけではないけれど、

暑い中、水の中に入るのは嬉しい様で楽しみにしている時間です。

 

 

今季水泳の授業が2回終わって、

次の日の登校前の朝準備、なかなか朝食が食べ終わらず、

着替えるのものんびり、ぴょん子にしてみたら、大分遅い行動。

 

 

珍しいなぁと思いながら、

学校まで車で送迎。

道中とても静かで、本人学校に近づくにつれて、涙目になっていました。

 

 

驚いて、ぴょん子に何かママに言いたい事ある?と聞くと、

学校にもう着いてしまうところだからなのか、いやないよ・・・、と涙をこらえて登校していった。

 

 

いやいや~、そんな後ろ姿を見せられたら、母気になり過ぎるじゃないか・・・。

その後、仕事に向かうも、ふとした合間に気になってしまうえー

 

 

帰宅後、

気分転換に母子で外ご飯にいきました。

(パパは泊まり仕事で不在です)

 

 

昨日辺りから元気ない事、最近思っている事を場所を変えると話しやすいかなと聞いてみた。

 

 

持病が数年ぶりに再燃してると分かって気分が落ちていたところに、

水泳授業中に泳ぎの練習している姿を、名指しでクラスメイトの男の子に陰口を言われた。

※ぴょん子曰く、ぴょん子に聞こえていないと思って大きな声で話していただけかもと・・・。

 

 

息継ぎの時、上手く水に顔を付けて出してが出来ず、それを見て、

「水に顔を上手くつけれないぴょん子はクソ女だ」と・・・・・。

 

 

真顔真顔真顔真顔真顔

 

 

10,11歳の子どもは、まだ言葉のチョイスが難しいだけ、

はたまたそんな汚い言葉を使いたい年頃なのであろうか・・・・・。

ただ自分はしっかり泳げるし、息継ぎも完璧!と思ってのマウントだろうか・・・・・。

 

 

人をけなす会話が楽しい人は子どもじゃなくたって一定数存在します。

比較的おだやかなクラスメイトが多いなと思っていた矢先の出来事だったので、

言葉を一瞬失いました。

 

 

こんな暴言の矛先にされたぴょん子は、一人でそれを聞いて悲しかっただろうなと、

この話を聞かされたライハは色々想像しただけで、涙が出そうでした。

暫く話を聞いて怒りと、どうゆう神経でこんな暴言を聞こえる様に大声で言えるのか、と

その子に対する疑問でいっぱいでした。

傷ついた方は、しばらくその言葉に囚われるとも知らずに、

発する方は、暴言を言い放った後、

自分が言った事も忘れてのほほんと日々を過ごしていると思うと、

腹立たしい限りです。

 

 

だけど、それを抱えていたぴょん子が、

一人で抱え込まずに、自分に想いを吐き出してくれて少し安堵しました。

 

 

ぴょん子自身は、先生に言って本人に改善してほしいなどは思ってないみたいだし、

直接言われた訳ではないので今回は見守り、

その子の口撃が再度あるようなら、次回面談時に担任へ報告と相談をしようと思っています。

 

 

今日は、そんなメンタルずたぼろなぴょん子を一日お休みさせました。

暴言人はどこの世界にもいるもの。

社会で生きていく為には、そんな人もいるのだと、

処世術を少しずつ学びながら、強く生きてほしいと願います。

 

 

暴言人になんか負けるな!!!と、

そんな人は相手にしないのが一番ですが、

ぴょん子は、今一番ダメージを受けているから、

回復したら、少しずつ回避方法会得だね!!!

 

 

世界は広いし、

そんな人ばかりじゃないよ!

広い世界に目を向けていこう!

 

 

何を言われても平気!

私は私だし!と鋼メンタルが理想だけど、

性格は十人十色。



ぴょん子を信じて、

明日も頑張れ!