よく投資全般で言われるのが「損小利大」です。


ちょっと儲かったら決済してコツコツ儲け。そして損失を放置してドカンと損するのをなくそう。

こういうお話です。


しかし実際このとおりに実行出来るものでしょうか?


例えば、これは上がると思ってドル/円を買いました。しかし目論見は外れドンドン下がっていきます。

118円のドルはすぐに119円になると思っていたの逆の動きをしています。これは目論見と違うと思い117.5の時点で損切りを実施。50pipsの損失です。しかし数時間後に相場は反発。あっという間に119円です。


これはルールを守れた自分は偉いと考るべきなのでしょうが、結果としては儲けられるところが逆に損で終わっただけです。


そこであなたは考えます。


1.損切りなんてしなくてもいい。普通なら必要だがいまは円安のトレンドだ。下げは単なる押し目に過ぎない。逆に下がったら買うくらいが良い。


2.自分のルールを守れた。今回は運が無かっただけ。


3.50pips負けた。とり返すには先ほどの倍のポジションで入ろう。



4.この方法はイマイチだもっといい手法が無いか?



大体こんな感じじゃないでしょうか?


1.は非常に危険をはらんではいますが、いまの環境なら大勝してもおかしくない考え方です。


かなりの確率で上手くいく可能性が高いです。しかしながらトレンドが変わったとしたらどうでしょう?

追加で建てた玉は更に損失を拡大させ引くに引けない金額になってしまうでしょう.。


建玉を切られたくないための追加入金を行ってしまうかもしれません。防御とはただ守ることにあらず、反撃のチャンスを待つということだと入金したお金で更にポジションを建ててしまうかもしれません。


この時は助かっても次も同じ事を繰り返す可能性が高いです。しかもそれで危機を脱して利益が出たならばこの手法は相当に使えると考るでしょう。どこかで考えを変えなければいつ破産してもおかしくありません。しかも質の悪いことに考えを変えるのは破産した時ではないでしょうか?


危機に瀕して勇敢になるトレーダーは危険です。


2.の考え方が本筋です。まあ仕方ないねと言ったところでしょうか?

淡々と自分のルールを守る大変優秀なトレーダーだと言えます。


気を付けなけければいけないのが上記のようなパターンが続き、ロスカットが続いてしまった時です。

それでも自分のルールを貫けるか?ここが分かれ目かと思います。


最初はうまくいって80pipsの含み益。しかしいつの間には流れが変わって-50pipsでロスカット。このような繰り返しに耐えられるでしょうか?


3.これもありがちなパターンです。マーチンゲール法というやつです。ある意味必勝なやり方ですがやはり危険です。もし自分が建てた玉がトレンドと逆な場合、ひたすら損失が拡大して行きます。1.と同じような感じです。


4.はたしかにそうなのかもしれません。しかし1回~2回うまくいかなかったからといってその手法がダメと決め付けるのは早いかもしれません。




では自分の場合はどうなのか?1.3を合わせた感じの短期売買です。

ん??それはダメな例じゃないのと思われるでしょうがまったくその通りです。


しかしながらダメと言われる方法の中にも成功の種子は宿っています。

ダメと言われたからダメじゃなく、何がダメなのか?じゃあどうすればいいのか?

色々考えてみるのが良いと思います。


頭で覚えるのではなく頭で考る事が大事です。自分で考るには様々なことを学び実践経験もなければ考る事は出来ないと思います。


それら全ての問題点に自分ならこうするという答えは持っています。




ランド王!