何か物事を行う場合、八割から九割成功してから詰めを誤って敗北する事が多い。


逆境時や出だしは、並々ならぬ集中力で物事を進める事が出来るのだが、成功が見えたり、優勢になると確実に緩む。人は逆境に強く順境に弱いのだ。


圧倒的な大軍を率いていた曹操は赤壁で敗れた。今川義元にとって、織田の軍勢など道端の石程度の障害でしかなかったはずだ。しかし義元は桶狭間で討たれた。


やはり確実に油断というものはある。そして油断というものは密かに根っこを腐らせ、気が付いた時には手遅れという事が多い。


将棋も優勢から勝ちきるのが一番難しい。無難な次善手を繰り返すうちに、いつの間にか形勢がおかしくなり、ついには逆転負けしてしまうという事は日常茶飯事である。



自分にも大いにその傾向がある。


自分は7回くらいまでは優秀に投げきる自信はある。しかし詰めが甘い。仮に優秀なクローザーのような人物がいたら、いまでも1000万以上の資金が残っていた気がしないでもない。


要するにまだまだ修行が足りない。いつの日か、職業は投資家(ランド王でも可)と言えるようになりたいものである。



ランド王!