(その1からの続き)

 

指導霊リーディングは場所を移動した。ひーさんとテーブルを挟んで向き合う形になる。

 

最初は、ひーさんは僕に何も聞かず、僕の指導霊からのメッセージを伝えるのだという。

 

指導霊は何人もいるらしい。ひーさんは、僕の左後ろにいるらしい一人の指導霊について話しだした。

 

「金髪で青い目の・・・ヨーロッパ、古代ギリシアかな・・・まだ若い・・・見た目は12~13歳くらいの美少年です。でもとても賢い。キラキラしています。宝石をまとっているような・・・光輝く存在です。」

 

「まさおさんもたくさんの宝石をまとってきた、と言っています。これまでの人生でたくさんの宝石をまさおさんは身につけている。純粋なものです。まさおさんは、大勢の人前でスピーチをするのが得意です。やったことありますか?」

 

「いや、若い頃ちょっとだけ教師やってたけど、子どもたちのハートに響くような話は出来てないと思うよ。」

 

「ただ、その宝石は、おもちゃ箱のようにごったがえしているというか、、、、整理されてない。」

 

「あ~、なるほど。もしかして、人前でスピーチするというのは、先の話で、そのためには宝石を整理整頓して、必要なときに必要なことを伝えるようにしなきゃってことかな。」

「うーん、、、そうかもしれません。あと正方形の部屋と数人のビジョンが見えます。まさおさんもその中の一人です。」

 

 

「あぁ、それは今やっている、そだねカフェがそんな感じだね。ただ正方形の部屋じゃないけど。昔友人たちが見てくれたビジョンではそんな感じだったかもしれない。」

 

バラバラのサインをつなぎ合わせると、カウンセリングとその勉強は今後も続けろ。そのうち人前でしゃべる機会が出来るから、そのときまでに今まで自分が身につけてきた知識や体験や知恵を整理しとけ。そんな感じだろうか。
 

人前でしゃべる、というのは、もう10年以上前に、預言カフェで言われたことと重なる。そのときも「今ではなく、もう少し先の話」と言われた。そうこうしているうちに、もう還暦も過ぎてしまったので、「あのビジョンは実現しなかったんだな」と思っていたが、これから現実化するのかな。

 

スピーチはともかく、おもちゃ箱状態の宝石を整理するって、どういう風にするのかな、と思って、先日のカードリーディングの写真に戻ったら、ちゃんとヒントが顕されていた。「愛」と「平和」。そうか、そういうことなら納得だ。

 

現実という3次元で起こっていることに惑わされず「愛」と「平和」の世界を創ること。このシンプルなミッションは、世界中の多くの人々が担っているはず。僕はその中の一人として、僕なりのやり方で「愛」と「平和」の世界に創り直す一助とすること。

 

数千年のときを経て、金髪の美少年は、自分自身がかつて担ってきたミッションを、僕という存在に託しているのかもしれない。

(終わり)