先日、塾の卒業式と公立高校入試の結果発表でした。
正直、結果だけで言うと嬉しいと悔しいの気持ちが入り混じっている。
合格を勝ち取った子が報告に来てくれた時は、本当に嬉しかった。
「おめでとう!!よくやったね!!」思わず大きな声で叫んでいた。
しかし、不合格だった子のことを聞いた時、何て言っていいかわからなかった。
「何で、あんなに頑張っていたあの子が…」
「最後の最後まで必死に取り組んでいたのに、なぜ…」
同時にこみ上げてくる自分の無力さ、やりきれなさ…
本当に申し訳ない、としか言えない。
思えば、この1年は今まで生きてきた中でも、一番充実していた。
それは、ひとえに最高の職場と最高の生徒たちの存在があったからだった。
自分はこの場に居られることが幸せだと何度も思った。
それゆえに、昨日は喜びも強かったし、悲しさも強かった。
だが、当然ながら、今回の結果で一番嬉しい気持ちや、悔しい気持ちを抱いているのは生徒。
もしかしたら、どうやって前を向いたら良いか分からない子も居るかもしれない。
だからこそ、受験を戦い抜いた君たちは次のことを忘れないで欲しい。
君たちは、今回「合格」もしくは「不合格」と結果が分かれた。
しかし、君たち全員にあてはまることがある。
「嬉しい」・「悔しい」のどちらかを思えたということは、今まで逃げずに一生懸命努力を積み重ねてきた表れだ。
今回は僅差で「合格」・「不合格」に分けられてしまっただけであり、むしろこれからの生き方が今後の人生を大きく変えるのだ。
穎明で学んだこと、取り組んだこと、姿勢や想いをこれからも忘れずに実践していってくれ。
そして、もう一つ。
君たちには共に闘った仲間や先生、いつも君たちを支えてくれた家族がいること。
君たちが今まで頑張ってこられたのは、周りの人々の支えもあったからで、感謝の気持ちを忘れないでくれ。
もし、今後前に進めなくなりそうになった時は、もう一回周りを見渡してくれ。
必ず君たちの力になってくれる人が居る。穎明に来てくれたって良い。
時には迷っても良い。寄り道をしても良い。ただ、一歩でもいいから前へ突き進め!!
オレもみんなから教わったことを忘れずに、もっと何倍も成長した人間になるから、みんなも今よりもっとカッコよく、素敵な人間になって下さい。
また会える日を心待ちにしています。