伊豆ホースカントリーでの外乗。
 
すでに一か月以上前になってしまいましたが…。
 
 
 
 
1/5(土)に東京をバイクで出発。
 
私だけバイクで前日入りをしまして伊東で宿泊、一人ツーリングを楽しみました。
 
その時の記事はこれ↓
 
 
 
今回の仲間は、同じ乗馬クラブの女性が二人と年末の飲み会で知り合った乗馬関係の方達と、計6人。
 
 
年末の飲み会の席でエンデュランスをされている方がおられて、
 
是非ともエンデュランスを経験しませんか??と言うお誘いに乗ったわけであります…。
 
エンデュランスと言うのは乗馬のマラソンみたいな感じです。
 
40kmとか100kmとかを走り、馬の疲労をいかに抑えてゴールするかと言う競技で、
 
チェック地点で獣医さんが馬の状態を診て馬の疲労度が基準を越えていたりすると不合格になったりもします。
 
 
しかし、今回はこちらのクラブの都合などがあり、エンデュランスを体験することはできなくなり、
 
なるべくエンデュランスに近い形でと言う事で駈歩中心の外乗ということになりました。
 
時間は約2時間です。
 
外乗と言うのは、森や海辺や川など自然の中を馬に乗って歩いたり走ったりすることで、駈歩(かけあし)と言うのは競馬で走るような襲歩、最高速ではなく、その一歩手前な感じの走りであります。(暴れん坊将軍の感じ)
 
 
 
 
★伊豆ホースカントリー
 
アラビアンホースランチと言う名称もあり、与那国馬ふれあい牧場と言う名称もあり、
 
一昨年の秋に一人ツーリングに来た時には与那国馬ふれあい牧場はここではなく少し離れた場所にありました。
 
どうやら合併したようです。
 
一昨年の記事はこちら↓
 
 
 
 
当日、朝の9時7分に富戸駅に皆さんが到着すると言うことでしたので、
 
富戸駅で合流することに…。
 
イメージ 1
 
 
(iphoneで撮影)
 
富戸駅、何もないところでした…。(笑)
 
喫茶店でコーヒーとかも皆無であります。
 
 
 
コーヒーも飲めないまま、時間通りに皆さんが到着。
 
駅からは電車組の人達がタクシー移動でしたのでバイクでタクシーの後を付いていくことに…。
 
 
駅からタクシー、バイクで呆気なく5分程で到着しました…。
 
 
 
今回、一眼レフを更衣室に置いたままで、大阪から参加のK氏が私のカメラより数段高級なものをお使いでしたので、
 
専ら、写真撮影はその方に頼ることに致しました。
 
乗馬中は提げれないし、何かと乗馬クラブでは一眼は身動きがとれないのであります…。
 
ですので、以下の画像は送って頂いたモノです。
 
イメージ 2
 
 
ワンちゃんも伸び伸びとストレスなしの環境です。
 
馬たちもここではストレスなどはないでしょう…。
 
北海道での旅を思い出しましたね…。広々としており、施設も清潔で完璧な環境でした。
 
 
イメージ 3
 
 
 
↑和種:与那国馬 です…。(撮影はK氏)
 
与那国馬はすごく小柄な馬で、しかし、力持ちなのだそうです。
 
いい顔していますねえ。
 
 
 
今回の外乗で6人が騎乗する馬はいずれも どさんこ です。
 
2009年、2010年と北海道に乗馬旅行に行ったのですが、その時以来の どさんこ であります。
 
どさんこは側対歩(そくたいほ)と言う独特な速歩(はやあし)をする馬ですが、
 
全部のどさんこが側対歩というわけではないようです、しかし、ほとんどの馬が側対歩のようです。
 
 
今回、私が乗った「ひかり」ちゃんは珍しく側対歩ではありませんでした…。
 
側対歩は振動が少ない歩様なのですが通常の速歩ですと振動はそれよりも強い振動になります。
 
 
イメージ 4
 
 
↑これは外乗からクラブ内に戻ったあと、クラブ内の外周(一周400mくらいかなあ?)を最後の駈歩を行っているところです…。(撮影はインストラクター氏がK氏のカメラで撮影)
 
最後尾がワタクシ…。
 
この日の私の装備は、所属しているクラブに道具を取りに行けなかったので、
 
シューズは汎用品、キュロットは乗馬用、ヘルメットは自転車用、チャップスとプロテクターはバイク用であります。
 
プロテクターは強制ではなかったのですが、備えあれば憂いなし!私は装備しました…。
 
 
 
 
 
★いざ!外乗に出発!!
 
 
私の騎乗する今回の相棒はどさんこの「ひかり」ちゃんであります…。
 
係りの方に注意点を聞いたところ、乗るときにはソット乗って下さい、その他は全く大人しいイイ子ですよ!
との事…。
 
しばし、馬場で慣らしの常足(なみあし:普通に歩いている状態)と速歩(はやあし:人で言うとジョギングくらい)
を行い、インストラクター氏より各自の注意点などの指導を頂く…。
 
 
約15分ほど鳴らした後、いざ!外乗に出発であります…!
 
外乗は北海道以来、2年3か月ぶりです。
 
2時間と言うことでありますので、今回の私の下着はお尻の部分にパッド入りのサイクリング用を装着しております。
 
北海道で駈歩(かけあし)外乗をやり過ぎた時に恥ずかしながらお尻の皮が剝けてしまって、ひどく痛い目にあった過去がありまして…、今回も必ず剝けてしまうであろうと想像したわけであります…。
 
北海道の時は、ホテルまでの帰り道に立ち寄った温泉ランドで剝けたお尻がとんでもなくヒリヒリと来て、温泉どころではありませんでした…。
 
ほんと、皮が剝けての温泉は地獄です…、地獄温泉です…!!(笑)
 
 
 
さて、外乗の出発であります!!
 
通常、外乗での隊列は一列縦隊が基本であります。
 
前の馬との間隔は1馬身をあけるようにするのが普通であります…。
 
 
インストラクター氏が先頭で、馬の順番は馬の性格などを考えてインストラクター氏が決定します。
 
で、私とひかりちゃんコンビは最後尾に決定致しました…。
 
 
のどかなイイ天気で、絶好の乗馬日和でありました…。
 
この日の天気予報は雪だったのですが、見事に外れてくれて、本当にラッキーでしたね。
 
雪だったら、私も電車移動を余儀なくされていました。
 
 
さて、この外乗のコースなのですが、実に起伏に富んだコースで、
 
山を切り開いて敢えて外乗のコースにしたのではないかと思うほど高低差が激しいです。
(聞きませんでしたがおそらく作ったのではないかと思われます)
 
 
 
最初は常足でゆったりと景色を楽しみながら慣らしていたのですが…、
 
私の乗っているひかりちゃんは前の馬から遅れ気味な感じで油断すると2馬身ほど離れてしまいます…。
 
 
山に入って、10分ほどすると、
 
先頭のインストラクター氏が後ろを振り返り、
 
「では、そろそろスピードを上げますねえ!」
 
「歩様は馬に任せても大丈夫ですから~!!」
 
「では、行きますよ~!!」
 
と言うことで、先頭のインストラクター氏は速歩を始めました…。
 
その後ろに続く馬たちもみんな速歩です。
 
私の前の馬には馬術競技の熟練者、Y氏。
 
 
私の前にはインストラクターさんが先頭で6頭います。
 
皆さん、速歩なのに ひかりちゃんは少し前の馬から離れ気味になるので、最初から駈歩になってしまった…。
 
ドッと勢いよく走ってしまうので、
 
先頭のインストラクターさんに 「すみません~!!駈歩になるんですがいいんですか?!!」 と大きな声で聞いてみた。
 
「いいんですよ~!!馬に任せて下さい~!!」
 
なるほど…。
 
馬の気分を尊重するんだな…?、などと…、いろいろと考えながらしばし駈歩…。
 
しかし、暴走されるのではないかと少々不安がよぎる。
 
そのまま、今度はインストラクターさんも駈歩に変わり、あとの6頭がそれに続きます。
 
一本道の細い山道をどさんこ7頭が駈歩をするのは爽快であります…。
 
最後尾の私は前6頭が良く見えるので眺めは最高!最後列で良かったなどと最初はウシウシとしていました…。
 
まるで、ビリー・ザ・キッド を追いかけている保安官の騎馬集団な気分でした。
 
 
外乗の注意点で、坂道の下りは馬が得意ではないので駈歩はやらない方が良いと言うのを最初に聞いていました…。
ですので今回もインストラクターさんは下りでは常足を守ってくれていました。
 
しかし、7頭が一列になって1馬身の間隔を空けると先頭から最後尾までは20数メーターの長さになるかと思います。
 
外乗に出て20数分くらいは馬も大人しくて下りも常足を守ってくれました。
 
ところが30分も過ぎたあたりからでしょうか…。
 
インストラクター氏は常足で下るのですが、2頭目の馬が少しでも前に遅れると下った先で速歩になってしまうのです…。
 
すると、今度は3頭目が下りきる手前で速歩になり、4頭目も坂の途中で速歩になり、そうこうすると最後尾の私はほとんど坂の上から速歩になって坂の途中では駈歩になってしまうのです…。あせるあせるあせる
 
鐙を思い切り踏ん張って、重心を後ろにして前に放り出されないように気を使います…。
 
これがほぼ普通になってしまい、下りの常足で休めるはずが、最後尾の私は休める時間がほとんどありません…あせるあせる
 
ほぼフルタイム駈歩状態であります…。
 
落ちないように手綱を短く持って、いつでもブレーキをかけれる状態にしていたのですが、後から聞くと、外乗では手綱はぶらぶらの方が良かったのだそうだ…。
 
自分のクラブでは駈歩時には手綱は短く持つように言われていたので、外乗前に聞いておけば良かったです。
かなり相方のひかりちゃんは苦しかったのではないかと思います…。
 
それから暫くハードな駈歩が続いたので時計を見てみるとまだ1時間ほどしか経っていませんでした。
 
私には1時間くらいの外乗が丁度いいなあなどと走りながら考えておりました。(笑)
 
お尻も少し痛くなって来ていたので時々腰を浮かしたまま駈歩をやったりもしました。
 
結局最後まで、下りもほぼ走ってしまう状態が続いて、3,4回は落馬寸前な危うい目にあって、
無事に馬場まで帰着致しました…。(ホッ!!)
 
 
イメージ 5
 
真ん中がワタクシ。
 
メットはチャリ、ブーツとチャップス、プロテクターがバイク用…(笑)
 
イメージ 6
 
 
伊豆の島々も見えます…。
 
 
イメージ 7
 
と言うことで無事終了であります…。
 
 
この後、馬から降りるときにはすでに膝がガクガクだったのですが、それを皆さんに悟られないように
そろっと降りました…。(笑)
 
お世話になった 相方の ひかりちゃんをブラシで手入れしてあげました。
 
汗びっしょりのひかりちゃんに感謝であります…m(_ _;)m
 
 
帰路はみんなで熱海市に寄り道をして、刺身定食で「乾杯~!!」
 
私はバイクでしたのでノンアルコールビアで乾杯…あせるあせる
 
 
 
こうして有意義な旅は終了したのでありました…。
 
その後、かなりの筋肉痛が4日ほど続いたのは言うまでもありません…。
 
 
 
 
~(´・ω・`)/~~