夏休み期間 | 新生CELESTIAL BEING

夏休み期間

夏休み期間中、各地のイベントに足を運ぶ人も多いことだろう▼東京・上野の国立科学博物館で行われている特別展「元素のふしぎ」で興味深い科学の世界に触れた。現在、発見されている元素は118あるが、同展では、放射性のものを除き、全ての元素について、単体や鉱物、製品などの形で紹介している▼人間を元素に分解すると、61%が酸素、23%が炭素、10%が水素、2・6%が窒素、1・4%がカルシウム、1・1%がリン……。必要な元素は20種類以上になるという。また元素レベルで見ると、構成比は違うものの、宇宙も人間も共通の元素を持っていることが分かる▼仏教では、全ての存在は「地水火風空」の五大から構成されるとした。日蓮大聖人は阿仏房に「今阿仏上人の一身は地水火風空の五大なり、此の五大は題目の五字なり」(御書1304ページ)と仰せだ。妙法は、宇宙と生命を貫く根本法則であり、私たちの祈りは、「大宇宙」と、人間生命という「小宇宙」との交流の儀式ともいえよう▼宇宙を見上げ、自然に触れることは、生命の尊厳を学び、人間の偉大さに気付くことにもつながっていく。さあ、きょうもまた、生命に“元初の太陽”を昇らせる、さわやかな朝の祈りから出発を――。

ロンドン五輪閉幕 人のための行動で力は発揮
 五輪スタジアムの聖火が、花びらが開くようにゆっくり広がり、やがて静かに消えた。12日に閉幕した第30回オリンピック・ロンドン大会。出場を果たしたアスリート(競技者)たちは、世界の人々に大きな感動を送った。

 大会中、池田名誉会長も筆を執り、「労苦を惜しまず鍛え上げた人間の生命は、黄金に輝きわたる」と、アスリートたちをたたえた。

 なぜ感動を呼ぶのか――。

 それは、二つの”美しさ”を目の当たりにしたからではないだろうか。

 一つは、文字通り、血のにじむ努力によって磨き抜いた、力と技の美しさ。二つに、その身体能力を引き出す、すさまじい精神力の躍動だ。

 特に真剣勝負の”ここ一番”で、実力を発揮することが、いかに困難か。試合後、選手たちの口からもれた言葉の中には、持てる力を発揮できなかった悔しさも。日本女子初の五輪3連覇を果たしたレスリング選手でさえ、「力を発揮できず、悔しい部分がある」と語った。

 こうした至難があるからこそ、自身の実力を存分に出し切ったアスリートの笑顔は、勝敗を超えて輝く。

 「身つよき人も心かひなければ多くの能も無用なり」(御書1220ページ)――体が強い人でも、心が弱ければ多くの才能も役に立たない――人間の能力を真に発揮させていくのは、やはり「心」であろう。

 では、どういう「心」が、悔いなく力を発揮させるのか。

 印象的なシーンがあった。それは、”なでしこ”の初戦、試合直前に円陣を組んだ選手たちへの主将の言葉だ。

 「(私たちにとって)大切な人たちがいる。ここからの6試合(決勝まで)をお互いのために闘おう」――”大切な人のために勝とう”との呼び掛けだった。結果は、日本サッカー初の銀メダル。まさに実力をフルに発揮した結果と言えるだろう。

 自身の「力」を引き出すものは何か。名誉会長の言葉を思い起こす。

 「それは、自分以外のだれかのために生きようという『人間の絆』ではないだろうか」

 人はエゴイズムを超えて「人のため」に行動するとき、本来の力が存分に発揮される。勝負の世界で輝くアスリートの姿は、それを物語っている。


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