RGという魔法

おはこんにちは、どうも僕です。

ガンプラには不思議な瞬間がある。
「RGが出た瞬間、あれ…この機体、こんなにカッコよかったっけ?」
そんな“評価の大逆転現象”。

MGやHGでは語り尽くされたはずの機体が、
RGという解釈装置を通すことで、
・設定
・メカニック
・物語での立ち位置
すべてが再評価される。

今回はそんな
「RGで出たら、間違いなく空気が変わる」
機体を3つ、本気で選んでみた。


① ZZガンダム

――「デカい・重い・扱いづらい」は本当か?

まずはこの機体から逃げられない。
ZZガンダム

正直に言おう。
これまでのガンプラ評価では
「プロポーションが野暮ったい」
「合体変形がネック」
「主役機なのに人気が割れる」
…散々言われてきた。

でも、RGで出たら話は別だ。

RG最大の武器は
**“情報量の整理”**と
“構造を見せる説得力”

  • コア・トップ/コア・ベースの分離構造

  • ハイ・メガ・キャノンの内部ディテール

  • 合体変形を“可動ギミック”ではなく設計思想として見せる表現

これがRG解釈で成立した瞬間、
ZZは
「無骨な主役機」から「設計思想の塊」へ
評価が反転する。

実はZZって、
**“νガンダム以前の最終実験機”**みたいな存在なんだよね。

RGでそれを可視化できたら、
間違いなく再評価の波が来る。


② ガンダム試作2号機 GP02A(サイサリス)

――「悪役顔のガンダム」が真価を発揮する瞬間

次は GP02A サイサリス

核バズーカ。
重装甲。
無骨すぎるシルエット。

HG・MGでは
「動かない」
「ゴツすぎる」
と言われがちだったけど、
RGなら話は一変する。

RGは
“可動しない理由”を構造で納得させる
のが異常に上手い。

  • 核攻撃を前提にした装甲厚

  • 推進よりも“耐える”設計

  • シールドと本体が一体化した思想

これをRGの内部フレームで見せられたら、
サイサリスは
“不格好な機体”ではなく
**“思想が極端すぎる兵器”**として輝く。

そして何より、
アナベル・ガトーというパイロット補正

RGはキャラクター性まで立体に宿る。
サイサリス×ガトーの組み合わせは、
RG映えの塊だと思う。


③ ジ・O

――「動かないラスボス」がRGで完成する

最後は満場一致でこれ。
ジ・O

正直、HGでもMGでも
「デカい」「動かない」「置物」
と言われ続けてきた。

でも、RGで出たら――
たぶん評価は180度変わる。

なぜならジ・Oは
**“可動を見せる機体じゃない”**から。

  • 隠し腕という異常ギミック

  • パイロット=シロッコの思想を体現した設計

  • 機体が「支配する」ための存在感

RGの
極端な密度感・内部表現
「なぜこの機体が圧を放つのか」を説明できたら、
ジ・Oは
“動かない欠点”が“完成された静止”に変わる

RGジ・Oは、
ガンプラというより
立体化された思想になるはず。


締め|RGは「再評価装置」だ

RGって、
ただ細かいだけのシリーズじゃない。

「時代が追いつかなかった機体」を救い上げる装置
だと思ってる。

  • ZZガンダム

  • サイサリス

  • ジ・O

どれも
当時は理解されきらなかった設計思想を背負っている。

もしRG化されたら、
きっと僕らはこう言う。

「あれ…この機体、最初からこんなに良かったっけ?」

それこそがRGの醍醐味。

さて、次に評価がひっくり返るのは、
どの機体だろうか。

あなたなら、
どの“未救済ガンダム”をRGで見てみたい?

 

今日は、ここまで。

 

それでは、また別のお話で。