7月7日、火曜日。
織姫と彦星が逢える日…七夕。
「なにこれ?でっけー笹ッ!!」
「今日は七夕だもんねぇ~♪」
スタジオ内に、大きな笹が持ち込まれた。
それを取り囲む出演者達。
「まいちゃん、小さい頃何お願いしたぁ?」
「えー…覚えてないなぁ~。そぉゆうスーちゃんは?」
「あたしは、ケーキ屋さんになれますようにって♪」
「優樹、何書いたっけ???」
皆それぞれ、思い出にひたる。
スタッフが出演者達に短冊を配り、願い事を書くように言った。
「つる兄、なんて書きます?」
「んー…家族の事は家の短冊に書くしなぁ~…直樹は?」
「僕もどうしようか迷ってて…」
小さい頃は、スラスラと書けた願い事。
大人になると、なんとなくすぐには書けない。
「…よしッ!!出来たっ♪」
一番に書き終えた人物が、短冊を笹につける。
一番目立つ場所に…。
「雄輔は何て書いたんだぁ…?」
本人がいなくなってから、短冊を覗き込んだ。
用意された、少し大きめな短冊のど真ん中に書かれた願い事…
「…あいつらしいなぁ~(笑)」
「ですねww」
「なになに?どうしたの?」
「つるパパ何見てんのぉ~?」
「雄輔の願い事♪」
それを見た人は、次々と笑顔になった。
「俺もこれにしよ~っと♪」
「あたしもそうするぅ~♪」
「僕もっ♪」
短冊に書かれた、1つの願い事…
【いつも皆が笑顔でいられますよーに♪…オイラもッ!!】
「あ゛~ッ!!みんな自分のに書けよぉっ!!」
1人の短冊に、たくさんの名前が書かれていた。
みんな同じ願い事♪
みんなで1つの願い事…☆彡
-end♪-