ちょっと間が空いてしまいましたぁ;
ごめんよッ(><;)
麻衣ちゃんの第2話は読んだかなぁ???
読んでない人は↓に行ってみよう♪
しかし由里空ちゃん、よく覚えてたなぁ(・_・;)
うちなら多分、無理だったろうなww
人の事ってあんまり見てないんだよね~σ(^_^;)
さて、第3話いきますか♪
【White ocean~第3話 夢のような1日~】
天気は快晴に恵まれ、すごしやすい日の午後。
男3人と女の子が1人、公園で会議中・・・。
つるの「で?どこ行くよ?」
雄輔 「買い物行きたいッ!!最近全然行けてねぇし・・・」
野久保「僕もっ♪」
議題は、これから4人でどこへ行くか。
上地が買い物を提案し、野久保はそれに賛成した。
つるの「買い物かぁー・・・
あ、でもそしたら由里空ちゃんが退屈じゃないか?」
3人の意見は買い物で一致。
仕事が忙しくなり、最近は買い物もろくに行けてないのだ。
今日は珍しく午後からオフ。
こんな日は滅多に無いが、つるのは由里空を気遣っていた。
つるの「男3人の買い物に付き合うなんて・・・なぁ?;」
由里空「私のことは気にしないで下さい。
突然お邪魔しちゃってるのに・・・
3人が行きたい所へ、ついて行きますから♪」
勝手に後をついて来た自分を
誘ってくれただけで、由里空は充分嬉しかった。
つるの「・・・そぉ?」
雄輔 「じゃぁお言葉に甘えて・・・ww」
けっきょく4人で買い物に行く事に決定。
近くに停めていたつるのの車で、移動することとなった。
つるの「どぞぉ~っ。」
由里空「・・・・・・。」
由里空は迷っていた。
車の持ち主であるつるのは、当然運転席。
ということは、後部座席に座ると、
上地か野久保がすぐ隣に座る事になるわけで・・・。
至近距離ということに戸惑い、迷っていると・・・
雄輔 「おっじゃましま~す♪」
上地と野久保が、2人とも
後部座席へと乗り込んでしまった。残る座席は1つ・・・。
由里空(じょ・・・助手席ぃ~ッ!?;)
つるの「由里空ちゃん、どうかした?早く乗りなよ♪」
由里空「ぁ・・・はぃ;」
戸惑っているのは由里空だけで、
3人は特に気にする様子も無い。
緊張しながらも、由里空は助手席に乗り込んだ。
車を走らせ、目的地へと向かう。
車内には、彼の好きそうな曲が流れていた。
つるの「由里空ちゃんってさぁ~・・・」
話題は自然と由里空のことに。年齢や、家族の事・・・。
雄輔 「へぇ~、そうなんだぁ。」
野久保「へぇ~って、雄兄・・・由里空ちゃんと知り合いなんじゃぁ?;」
雄輔 「だって、1回会って少し喋っただけだもんっww」
つるの「なんじゃそらッ;・・・会ったって、どこでだよ?」
雄輔 「え?」
由里空がミラー越しに上地を見ると、彼と目が合った。
雄輔 「・・・ひみつ♪」
つるの「はぁ?」
上地は口元に人指し指を立てて、こちらを見る。
吐けとばかりに、つるのと野久保に
問い詰められ、上地は少々苦笑い。
そんな光景を見て、由里空も自然と笑っていた。
パーキングに車を停めて、4人で店を見て回る。
新しく出来たお店、いつも行っているお店。
そして4人が最後に訪れたのは・・・
雄輔 「・・・おっ!!これいいじゃんっ♪」
つるの「あー、雄輔それ似合いそうww」
品揃えが豊富な、洋服屋さん。
3人は自分好みの服を物色中。由里空は後ろで見守る。
野久保「ん~・・・どっちにしよう?;」
2つの服を、交互に見比べる野久保。
雄輔 「ノックはこっちだろ~。」
上地が右からアドバイス。すると、左側から・・・
つるの「いや、直樹はこっちの色のが合ってるって!!」
つるのは上地と違う方の服を勧める。どちらも一向に引く気配がない。
雄輔 「絶対こっちッ!!」
つるの「いーやッ!!こっちだ!!」
野久保「・・・・・・;」
そんな2人の間に挟まれる野久保。
由里空「3人とも・・・あんまり騒がない方が・・・;」
客① 『・・・え?ねぇ!!あれ羞恥心じゃないっ!?』
言い合っているうちに、次第に声が大きくなっていた2人。
周りのお客さんに気づかれてしまった。
視線が集まり、辺りが騒がしくなる。
つるの「やば・・・;」
由里空(どうしよう・・・このままじゃ大変な事に・・・;)
悩んだ挙句、由里空は思い切って行動に出た。3人の頭を軽く叩く。
由里空の突然の行動に、3人はびっくりしていた。
由里空「もぉ・・・いい加減にしてよ、お兄ちゃん達ッ!!
唯でさえ最近3人とも、
羞恥心に似てるって騒がれてるんだから・・・。」
3人 「!?」
由里空「一緒に行動してる
妹の私の身にもなってよ!!外であんまり騒がないでッ。」
3人 「・・・・・・。」
どうやら由里空は、この場を鎮める為に嘘をついているようだ。
それにいち早く勘付いた上地は、
雄輔 「・・・わりぃ由里空;つい調子に乗っちゃって・・・ww」
野久保「・・・ごめんね?」
つるの「お詫びに兄ちゃんが、後で何か買ってやっから♪」
上地に合わせるように、
野久保とつるのも後に続いた。兄3人と妹1人の設定で・・・。
客① 『・・・なんだぁ、そっくりさんかぁ~っ;』
客② 『まじで本物かと思っちゃったぁ;』
4人の必死の演技に、
周囲の客は騙されてくれたみたい。ほっと胸を撫で下ろす。
由里空「どぉもお騒がせしましたぁ~っ;
・・・ほら、3人ともっ。早くお会計済ませちゃってッ!!」
今は何とか切り抜けたが、いつバレるとも分からない。
会計を済ませて、4人は足早に店を出た。
結局野久保は、迷っていた服を2つとも購入して・・・。
車に乗り込むと、4人が一斉にため息をついて脱力。
由里空に至っては、心臓が破裂しそうなほど脈打っている。
つるの「危ねぇーッ;」
野久保「ヒヤヒヤしましたょ・・・;」
雄輔 「由里空スゲェーなッ!!」
由里空「あんな事しか思いつかなくて・・・
ごめん;・・・ぁ、ごめんなさいっ;」
さっきの流れのままつい喋ってしまい、由里空は慌てて言い直す。
雄輔 「べつに敬語じゃなくてもいいべ?
その方がいいっ♪俺も由里空って呼ぶしww」
つるのと野久保も、上地の言葉に頷く。
由里空「えっ!?いや、でも・・・;」
つるの「いいのいいのっ。その方が喋りやすいしw」
野久保「僕ら気にしないから♪」
由里空「・・・・・・;」
雄輔 「なぁー・・・腹減ったぁ~;何か食いに行こっ♪」
外はすっかり暗くなり、買い物で歩き回った4人はお腹ぺこぺこ。
飲食店が多く建ち並ぶ通りに車を走らせ、
どの店に入ろうか見て回る。1つの店が目に留まり、店内へ入る。
つるの「何にする?」
雄輔 「エビッ!!」
つるの・野久保「・・・;」
いくつか頼み、4人で取り分けて食べる。
美味しい料理に、自然と皆の顔は笑顔。
つるの「由里空、時間大丈夫?もうこんな時間だけど・・・。」
由里空「さっき家に連絡入れといたから・・・多分平気。」
そうはいっても女の子。あまり遅くなっては家族が心配してしまう。
3人も明日は朝から仕事なので、今日はこの辺でお開きとなった。
つるの「送ってくよ♪」
危ないからと、つるのの車で家の前まで送ってもらった。
遅くなってしまったから家族にご挨拶をと
つるのは言ったが、皆ビックリするからと断った。
由里空「今日はありがとう。楽しかった♪おやすみなさい。」
笑顔で手を振り、車が見えなくなるまで見送る。
家に入り、自分の部屋のベットに倒れこむ。
由里空「なんか・・・夢見てるみたいだったなぁ・・・。」
あの羞恥心と一緒に過した時間。
それはまさに夢のようで・・・もうこんな事は無いだろうと思っていた。
由里空「・・・ん?なんだろう?これ・・・。」
由里空の鞄の中に、見覚えのない紙が入っていた。
そこに書かれていたのは・・・
『 由里空へ。
今日はスゲェ楽しかった!!また遊ぼ♪ 雄輔
剛士
直樹 』
由里空「うそ・・・。」
それぞれの名前の横には、アドレスと携帯番号。
由里空は少し迷ったが、今日のお礼を3人にメールで送った。
夜も更け、長い1日が終わる。由里空にとって今日という日は、
忘れられない、大切な1日となった・・・。
《第3話おわり》
どうだったでしょぉか???
これからどうなっていくのかなぁ?
麻衣ちゃんの第4話が楽しみだぁ♪