第66話 水にご注意 | 雷♪のまとまりない日記♪

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このブロクは雷♪が好きな事・モノについて語っちゃってるブロクです(/∀\;)

ちゃんと続けられるように頑張りますッ☆

タイトル思いつかなかったぁーッww


小説、ゆっくりでいいって言ってくれて、あんがとね♪


のんびりいきます(´∀`)


・・・時にはペースアップで?ww


それでゎどぉぞっ♪



★Smile★第66話 水にご注意











   翔太君が指差す先にあったものは・・・

 叶 「・・・麦わら帽子?」

   海にプカプカと浮かんでいたのは、小さな麦わら帽子。

   翔太君は木の枝で、帽子を取ろうとしていたのだ。

 叶 「危ないよぉ~っ;」

翔太 「でも、ぼうし・・・おばぁちゃんから貰ったのに・・・っ。」

   お祖母ちゃんから貰った大切な帽子・・・。

   でもまだ小さい翔太君には、届きそうに無い距離だ。

   かといって、海に入るのも危ない。

 叶 「・・よしっ!!わかった!!」

翔太 「・・・?」

 叶 「お姉ちゃんが取ってあげるッ!!」

翔太 「ほんとぉッ!?」

   一応この子よりは、カナの方が背が高い。

   手を伸ばせば、何とか届きそうだ。

 叶 「よいしょ・・・っと。」

   ギリギリまで前に出て、帽子に手を伸ばす。

   しかし、僅かに距離が足りない・・・。

 叶 「もうちょっと・・・ッ。」

翔太 「お姉ちゃん危ないよぉーっ;」

   身を乗り出して帽子を取ろうとしているカナを、

   翔太君も心配そうに見つめる。

 叶 「あと少し・・・ッ!!」

翔太 「お姉ちゃんッ!!」




   一方その頃、つるのは・・・

つるの「やっぱ小せぇのしか釣れねぇなぁ・・・。」

   再びバケツはいっぱいになり、

   それをまた海へと逃がす。

つるの「・・・あれ?かなちゃん・・・?」

   カナの姿が近くに見当たらないのに気づいた。

   皆の所に戻ったのかと、浜辺を見てみるが

   人影は4人分しか見当たらない・・・。

つるの「どこいったんだ???」

   その時・・・


   バシャンッ!!!


   後ろの方から、何かが落ちる音がした。

   驚いて振り返ると・・・

翔太 「お姉ちゃんッ!!」

   男の子の声が聴こえた。

つるの「まさか・・・。」

   つるのは声のした方へ、急いで向かった。




 叶 「・・・ッ!!」

翔太 「お姉ちゃぁんっ!!」

   足を滑らせて、カナは海へ落ちてしまった。

   岩場では、目にいっぱい涙をためた翔太君が

   どうしたらいいのかわからずに、

   ただただカナを呼んでいた。

翔太 「お姉ちゃぁ~・・・っ。」

 叶 (手が・・・っ、届かないぃ~ッ;)

   岩場に摑まろうと手を伸ばすが、あと少し届かない。

   足がつかない事に焦り、

   カナはどうしたらいいのか分からないでいた。


   バシャンッ!!


つるの「かなちゃんっ!!」

 叶 「!!」

   水音に気がついて、こちらに来たつるのの目に

   飛び込んできた光景に、頭より先に体が動いていた。

   海に飛び込み、すぐさまカナを支える。

つるの「大丈夫かっ?」

   カナは海水を飲んでしまったのか、しばらく

   咳き込んでいたが、つるのの問いかけに頷いた。

つるの「ほら、上に上がれる?」

 叶 「うん・・・っ。」

   岩場に戻ってきたカナに、翔太君が駆け寄る。

翔太 「お姉ちゃぁんっ!!ごめんなさぁいっ!!」

   泣きながら謝る翔太君に、

   カナはなんとか取れた帽子を渡した。

 叶 「大丈夫っ。お姉ちゃん強いからっ。」

   もう落としちゃ駄目だよと、笑いかけた。

 叶 「剛にぃ、ありが・・・」

つるの「なにやってんだよッ!!危ないだろッ!!」

   助けてくれたつるのに、お礼を言いかけたカナだったが、

   待っていたのはお説教・・・。

   それを見た翔太君が・・・

翔太 「お姉ちゃん怒っちゃダメッ!!ぼくの帽子、

     取ってくれたのっ。ぼくが悪いのぉーッ!!」

   泣きながら、小さな体で

   両手を広げてカナの前に立ちふさがる。

   カナを守るように・・・。

つるの「・・・帽子???」

 叶 「この子・・・翔太君、帽子海に落としちゃって。

     ソレを取ろうとしてたら・・・うちが落ちちゃった;」

翔太 「おばぁちゃんから貰ったの・・・っ。」

つるの「・・・・・・。」

   つるのはしばらくの沈黙の後、ため息をついて・・・

つるの「・・・すぐ俺に言えばよかったのに・・・心配するだろ?」

 叶 「・・・ごめんなさぃ。」

つるの「もぉ無茶すんなよっ?」

   無事でよかったと、つるのはカナの頭を撫でた。

   その時、いつの間にか泣き止んでいた翔太君が・・・

翔太 「・・・お兄ちゃん、ぼく見たことあるよー???」

つるの「ん?」

翔太 「しゅーちしんだぁ~ッ!!

     あかい人っ!!つるにぃでしょぉ???」

つるの「そうそう、赤い人ww」

翔太 「スゲェーッ!!」

   カナにくっついていた翔太君は、つるのの方へと移動。

   羞恥心を知っていたようで、嬉しそうに笑っている。

雄輔 「かなちゃーんッ!!つるのさぁーんッ!!」

 咲 「かなーッ!!」

   浜辺で遊んでいた4人が、2人の名前を叫びながら

   こちらへ走ってきていた・・・。


                             ―第66話おわり―






水に注意・・・叶の事ですww


まったくこの子はぁ~・・・(;´Д`)ノ


今回はつるにぃが活躍です♪


ちょっと、お父さんっぽくしてみた(^_^)v


次も海なんだなぁ~・・・ww


海編はあと2話でおわるよっ☆


海でやりたい事、全部やりました(*^o^*)


うち自身・・・やった事ない事けど(笑)