第51話 悲しい過去・・・ | 雷♪のまとまりない日記♪

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ちゃんと続けられるように頑張りますッ☆

質問のご応募、ありがとうございますww


1つじゃなくても全然Okですので( ´艸`)


その方が助かりますww


さぁ、心霊番組編も残すところあと2話!!


今日で終わりまっせ~(^_^)v


でゎいってみよぅっ☆



★Smile★第51話 悲しい過去・・・











   その映像はリアルで、不思議な感じがした・・・。

雄輔 (・・・なんだこれ?)

   どうやらこの映像は、あの女の霊が見せているようだ。

男の子『ママーっ!!早く早くぅ~っ♪』

雄輔 (!!)

女の人『ちょっと待って。あんまり走っちゃ駄目よ?』

男の人『大丈夫か?』

女の人『平気よ♪』

   若い夫婦と小さな男の子。家族のようだ・・・。

   女性のお腹は、少し大きい。

男の子『早く妹できないかなぁ~?』

女の人『もう少しよっ♪』

   男の子が、小さな小舟に気がついた。

   それに駆け寄り、

男の子『ねー、コレ乗ろうよぉ~っ!!』

男の人『よしっ!!パパが漕いでやろう。』

   家族3人は小舟に乗り、湖の真ん中辺りまでやってきた。

男の子『ぅわぁ~・・・すごいすごぉ~いっ!!』

   男の子は興奮して、舟の上で飛び跳ねる。

   小さな小舟はグラグラと揺れる・・・。

男の人『おい、そんなに暴れたら危ないぞっ;』

   父親が注意した・・・その時、

男の子『わぁっ!!』


   バシャンッ!!


   男の子はバランスを崩して、湖に落ちてしまった。

女の人『栄太っ!!・・・きゃぁっ!!』

   子供を助けようと身を乗り出した母親も、

   バランスを崩して、小舟ごと転覆してしまった。

   父親は、2人を抱えて岸まで泳ごうと必死になっていたが、

   途中で力尽き、3人とも湖へと沈んでしまった・・・。

   不幸な事故が起こってしまったのだ・・・。

雄輔 (・・・・・・。)

   映像はそこで途切れ、目の前には今現在の湖が広がる。

   この女の霊は、先程見た母親だった・・・。

雄輔 「・・・・・・。」

女の霊『可哀想に・・・苦しかったろう?さぁ・・・こっちへおいで?』

雄輔 「行かせない・・・っ。」

   上地はカナの腕をしっかりと持った。

女の霊『・・・ならばお前が代わりに来るか・・・?』

   カナの体から力が抜けて、その場に倒れる。

   上地は慌てて支えた。

雄輔 「・・・・・・っ!!」

   今度は上地の体の力が抜けてくる。

   何か強い力に引っ張られているような感覚だ。

女の霊『もう少し・・・。』

   上地の意識が飛びかけた・・・その時、

 叶 「・・・・・・。」

雄輔 「!!」

   未だに意識が無い筈のカナが、

   上地の腕をしっかりと握っていた。

   まるで『行くな』というように・・・。

雄輔 「・・・・・・。」

女の霊『・・・お互いに・・・必要としているのね・・・。』

   女の顔は、少し穏やかになった。

 声 『もうやめてよ・・・お母さん。』

女の霊『!!』

   先程見た男の子の霊が、目の前に現れた。

   その男の子は、つるのにカナの居場所を

   教えてくれた子だった。

   湖に落ちてしまった、男の子の霊・・・。

女の霊『栄太・・・どうしてっ?』

栄太 『・・・怖かったんだ。僕のせいで・・・みんな

     死んじゃったから・・・怒ってるんじゃないかと思って。』

女の霊『・・・・・・。』

栄太 『妹もパパも、上で待ってるよ?・・・一緒にいこうよ。』

女の霊『・・・そうね。』

   男の子と母親は、手を繋いでゆっくりと消えてゆく・・・。

女の霊『・・・いろいろと迷惑をかけてしまって・・・ごめんなさい。』

   女の顔はすっかり優しくなり、母親の顔になっていた。

雄輔 「・・・天国で、家族4人幸せになっ♪」

女の霊『・・・・・・。』

雄輔 「栄太っ!!母ちゃんに心配かけんなよ?」

栄太 『・・・うんっ!!』

   2人は笑顔で、その場から消えていった・・・。

雄輔 「・・・・・・。」


   ザァー・・・・・・ッ


   心地のいい風が吹き、

   上地はその場に倒れ、意識を失った・・・。


                          ―第51話おわり―






幽霊さん消えましたねぇ♪


これで一安心・・・と思っている方っ(・∀・)


ここはいったい・・・どこでしたかね???


まぁ次で怖いのはいよいよラストです☆


夜に更新するので、待っててね(^_^)v