叶が無事見つかったので、フジテレビへ帰ってます♪
誰に報告かって?
そんなの・・・あの保護者さんに決まってるじゃないですか( ´艸`)
さぁいってみよぅっ☆
★Smile★第22話 報告
最初から最後まで走りっぱなしでフジテレビに着いた3人。
体力自慢の数人のファンの子も、
途中で力尽きてしまったようだ。
雄輔 「疲れたぁーっ!!」
野久保「あ、なか涼しい♪」
つるの「・・・・・・っ。」
さすがに体力のある上地と野久保も、息があがっている。
10分の道のりも5分で帰ってこれた。
上地の背中から降りたカナは、
急いで近くにあった自動販売機から飲み物を買って戻ってきた。
叶 「ハイッ!!・・・大丈夫?;」
雄輔 「おっ、あんがと♪・・・プハァーッ!!うめぇ~♪」
上地はペットボトルの半分まで一気に飲み干した。
叶 「剛にぃ大丈夫?;」
一番疲れているつるのを心配するカナ。
つるの「大丈夫大丈夫っ♪」
自分の持っていたタオルでつるのの汗を拭く。
つるのはありがとう、と笑顔になった。
雄輔 「今何時ー?」
時計を見た上地は
雄輔 「あと30分かぁー。着替えたら行かなきゃ。」
野久保「じゃぁとりあえず楽屋に戻りましょうか。」
4人はエレベーターに乗り、楽屋へ向かった。
雄輔 「あれ?村っち?」
上地の楽屋の前に、咲が立っていた。
カナの存在を確認する。
咲 「かなっ!!」
咲が4人に駆け寄る。怒られると思ったのか、
カナは上地の後ろに隠れてしまった。
咲 「・・・心配するでしょ?
もぉ・・・。怒んないから出ておいで?」
咲の声が優しいのに安心したのか、
カナは咲の前まで出てきた。
叶 「・・・ゴメンナサイ。」
カナが素直に謝ると・・・
咲 「・・・おバカっ!!」
そう言って、カナの頭をパシンッ!!
叶 「いちゃぃ・・・(涙)
咲ちゃん話が違うよぉ~・・・;」
咲 「怒るに決まってるでしょうがっ!!皆に迷惑かけてっ!!」
そう怒りながらも、咲は叩いた頭を撫でる・・・。
つるの・上地・野久保(・・・お母さんみたい・・・。)
声に出すと怒られそうなので、
3人は心の中でそう思った・・・。
叶 「背が縮んじゃうよぉ~;」
咲 「これ以上伸びないから大丈夫よっ。」
叶 「まだ伸びるもんっ!!」
咲 「かな・・・人間は諦めが肝心よ?」
叶 「あ、諦めたらそこで終っちゃうのっ!!;」
しばらくカナと咲の言い合いを見ていたつるのが、
つるの「かなちゃん、コレ渡すんでしょ?」
と、荷物を手渡す。野久保も。
叶 「あ、持ってくれてありがとうっ。
コレ、咲ちゃんと他の人達にお昼の差し入れ♪」
そして今度はそれを咲に渡した。
咲 「買い物行くなら
一言言ってからにしてくれれば良かったのに・・・。」
叶 「はい・・・ごめんなさい。」
咲 「・・・でも、ありがとね?最近私が夏バテ気味で
食欲なかったから心配してくれたんだよね?」
ありがとう、と頭を撫でる。
雄輔 「でもよく店まで行けたなぁ?帰りは迷ったのに。」
叶 「行く時も迷ったよ?でも人に道聞いたの。」
野久保「じゃぁ帰りも聞けばよかったんじゃぁ・・・;」
そう言われると、カナは下を向いて黙ってしまった。
なんとなく察した咲は、
咲 「・・・男の人が多かったの?」
カナは黙ったまま頷いた。
咲 「そっか・・・。それじゃぁ無理だね。」
つるの「なんで?」
咲 「・・・かなは男の人ちょっと苦手なんです。
だから女の人じゃないと聞けないんですよ。」
カナがいた場所は、男物の服屋が多いところだったので、
周りの人は男性が多かった。
女の人がいても、大抵は彼氏と一緒。
行く時は女の人だけに道を聞いてたどり着いたらしい。
咲 「年齢がけっこう上の人ならまだ大丈夫なんですけど、
若い人になると全然ダメで・・・;」
野久保「そうなの?」
雄輔 「でも俺ら3人は大丈夫じゃん?」
咲 「3人はまた他の人とは違いますよっ;
でも最初少し怯えてたでしょう?だから今
こんなに仲が良くてびっくりしてるんですよ、私。」
つるの「・・・でもなんで男の人が苦手に・・・」
つるのが言いかけた言葉を、カナが遮る。
叶 「雄ちゃん時間大丈夫?」
雄輔 「へ?あっ、ヤベッ!!あと15分だっ!!」
上地は慌てて1人楽屋へ入り、
1分もしないうちに着替えて出てきた。
野久保「あいかわらず着替え早いなぁ、ゆう兄・・・;」
雄輔 「じゃぁ俺行くわっ!!」
つるの「おー。」
叶 「えっ!!雄ちゃんお昼はっ!?」
雄輔 「大丈夫ー、あとで何か食うから~♪」
けっきょく上地は、お昼を食べずに次の仕事へ向かった。
咲 「2人は大丈夫ですか?;」
つるの「あぁ、俺らはまだ時間あるから平気。な?直樹。」
野久保「はい♪食べる時間ありますから大丈夫ですw」
上地が仕事へ行ってしまったので、
お昼はつるのの楽屋で食べる事に。
咲とカナも、他のスタッフに差し入れを持って行くことにした。
叶 「お仕事頑張ってねー。」
つるの「おー、もぉ迷うなよぉ?ww」
ちょっと悪戯につるのが言う。
はぁい、とカナは苦笑い・・・。
2人と別れてから咲が、
咲 「かなコレ落ちてたよ?何で首からかけてないの?」
カナの携帯型GPSを渡す。
叶 「あ、ごめんっ!!
・・・だって首の紐がうっとぉしいんだもん;暑いし・・・。」
咲 「・・・分かった。改良しとく;」
叶 「ところで咲ちゃん?ちょっと聞きたいんだけどー・・・」
咲 「ん?なぁに?」
自分を探していた為に、お昼を食べ損ねた上地のことを、
カナはずっと気にしていた。
そして他のスタッフに差し入れを渡すと、
急いで咲に教えてもらった場所に向かった・・・。
―第22話おわり―
何とか無事にフジテレビまで逃げ切りましたww
保護者はやっぱり咲ちゃんでした( ´艸`)
さぁ叶はどこへ向かったのかな???
勘のいい人(?)は、もう1箇所気になるところがあったでしょう♪
それはまだまだ先のお話ですけどね(^~^)
さて、ちょっくらテレビの前に戻ってくるかww
また後で更新するよん(^_^)v