韓国を反日国家にした元凶【李承晩】 | 日本を性奴隷国家にさせた朝日新聞、社民党と共産党

日本を性奴隷国家にさせた朝日新聞、社民党と共産党

吉田清治の慰安婦捏造記事「私の戦争犯罪」を検証せずに、16回も報道した朝日新聞。32年後に訂正しても、河野談話で、日本は性奴隷国家。

韓国で、今日の様な「反日感情」が生まれたのは戦後の事である。初代大統領、李承晩(イ・スンマン)が史実を捻じ曲げ、反日歴史観を国民に強制した事が大きい。(夕刊フジ)

 

彼が歴史を歪曲した理由は3つある。

 

1つは、「政権の正当性」の確保だ。本来、日本から独立するなら、日本と併合条約を締結した大韓帝国が復活すべきである。だが、戦後最高権力を握った李承晩氏は李王朝の復活を許さず、韓国は共和国となった。そのままでは「朝廷への謀反」となる為、つじつまを合わせるべく歴史を改竄(かいざん)する必要があったとされる。

 

2つ目は、国民の「日本時代への郷愁」を断ち切る事だ。戦後、日本と分断された韓国は世界の最貧国へ没落し、日本時代を懐かしむ雰囲気が国中に溢れていた。日本時代が「地獄」だった事にしなければ、新政権の存在意義が薄らいでしまう。

 

3つ目は、朝鮮戦争前後の李政権による自国民虐殺事件を取り繕う為だ。1948年に済州島で発生した「四・三事件」では、3万人近くの罪のない民間人が共産ゲリラ幇助の疑いで、政府軍に虐殺された。朝鮮戦争が始まると、左翼からの転向者を再教育するために組織した「保導連盟」の加入者を「敵性分子」として虐殺した。少なくとも10万人以上が殺されたという説もある。更に、北朝鮮ゲリラ討伐の過程で、全羅道や慶尚道の山村では、女子供を多数含む民間人を「共産ゲリラ協力者」と見なして数百人から千人単位で虐殺している。

 

https://www.sankei.com/world/news/171226/wor1712260003-n1.html