皆さんこんにちは、ライダです。

 

 今年は鬼滅の刃が世の中をものすごいブームとなりました。単行本や映画も大ヒットしておりますが、コラボした商品は飛ぶ鳥を落とす勢いで売れています。正直、他の商品と比べほどにもならないほどの売り上げをたたき出しております。ここ最近でも「魔法少女まどか☆マギカ」や「進撃の巨人」、「ゆるキャン△」等も社会現象として取り上げられることが多かったですが鬼滅の刃を見て本物の社会現象を目のあたりにしたように感じました。子供から老人まで老若男女問わず多くの人が視聴し、作中のキャラの真似をする作品が出てくるなんて思ってもいませんでした。それほど社会的にブームとなっている鬼滅の刃ですが、この作品の裏で次にヒットするであろう作品があると噂されています。それが

「呪術廻戦」なのです!

 

 呪術廻戦は前回の記事でも取り上げたことがあります。2020年の秋よりアニメの放送が始まりました。放送局もほぼ全国の局で見れたり、多くの配信サイトで見ることが出来たりと視聴環境は万全と言ってもいいでしょう。この作品は鬼滅の刃と同様に週間少年ジャンプで連載されており、アニメ化前からヒットを期待されていた作品です。その期待を裏切ることなく、アニメの完成度は高く原作も今や書店から消えているほどです。鬼滅の刃の単行本の売り上げの次くらいに呪術廻戦は売れています。これだけ人気であれば鬼滅の刃同様に社会現象となり大ヒットするのか?

 これについては正直、鬼滅の刃ほどのヒットは難しいかなと感じています。というよりも鬼滅の刃のヒットは奇跡としか言いようがないように思います。鬼滅の刃が大ヒットしたきっかけはやはりアニメ第19話の「ヒノカミ」の回です。この回はアニメにおいて炭治郎たちが鬼と戦う最後の回ともあって鬼を倒すまでの演出から余韻まで全て素晴らしく、終わった直後にみんなが絶賛しました。後日、ツイッターでもネット記事でも話題となりました。この回から異常に単行本が売れ始めましたがこれはほんの序章の一つでした。そこからいつの間にか保育園くらいの小さな子供たち、40代以上の人たちらが嵌り今や日本を救うかのような経済効果を生み出す化物コンテンツとなりました。

 このように見たときに呪術廻戦の場合は、子供や40代以上の人たちに受け入れられるかが一つの指標かなと思います。そして受け入れられる一つの要因として「話が分かりやすいかどうか」が挙げられます。鬼滅の刃の場合、カッコいい必殺技で敵である鬼を倒すとシンプルなものです。それほど複雑な事柄は出てきません。この点をみるとまどか☆マギカや進撃の巨人は普段、アニメを見ない層にとって話が難しかったように思います。これを呪術廻戦に当てはめたときにやはり、必殺技である能力の説明が難しいのです。中高生くらいなら理解できるとは思いますが子供たちには難しいと思います。また、40代以上の人たちにとっても「よくわからないな」と思われてしまうのかなと思います。また、味方組織、敵組織等で難しい単語が飛びかったりするのでしっかりと会話内容や専門用語を理解して聞かないと圧倒間に置いて枯れてしまいます。

 2つ目は真似することが出来るかどうかです。鬼滅の刃の場合だと「○○の呼吸」とこの○○の中に独自の単語を入れればそれだけで場が盛り上がります。難しいことを考えなくても、適当に当てはめるだけで面白おかしく、カッコよくできるのが魅力的です。呪術廻戦の場合は「領域展開」という技がありますが、「領域展開○○」と考えなくてはいけません。この○○の入る言葉はそれなりに単語を考えて名づけなければいけません。鬼滅の刃の場合は思いついた単語を入れればそれなりの物が出来ますが呪術廻戦の場合はそうはいきません。ある程度カッコよく付けなければ様になりません。なので、真似するのは結構ハードルが高い。特に子供たちは出来ないと思っています。とはいえ、技名は付けずに「領域展開」と言うだけで様になるのかなとは思いますが○○の呼吸ほど自由で簡単では無いです。

 呪術廻戦は大ヒットしています。しかし、鬼滅の刃ほどの社会現象を起こせるかどうかと問われると難しいというのが個人的な感想です。やはりわかりやすさ、真似のしやすさを見たときに呪術廻戦は一般の人たちにとってとても難しいと思います。

 

 ということで今回はここまでとなります。

 では、また次回!