こんちゃす!! RAIでござる!!
今日はあちぃ〜っすね
うちもついに今季初の簾をかけました。
しっかし、梅雨ってもう終わりなのかしらん??
あまり雨が降った記憶がないんだけど、大丈夫なのかしらん。
さて、今日はちょっとまじめなお話。
最近、チラホラとメダカが痩せてきたとか、ふらふら泳いでるとか、突然★に!なんてお話をよく聞きます。
うちもこの時期、痩せてきたり、突然・・・なんてメダカもチラホラいたりいなかったり
そんなこの時期の対策に、めだか夢やの店主の馬場さんが、ご自分の経験をもとにコメントされていました。
どんな環境でも絶対にコレ!と言う訳ではないので、あくまでも考え方の1つとして、悩まれている方の解決のヒントになればと思い、引用させていただきました。
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【梅雨時期にメダカが死ぬ②】
梅雨時期に想定される姿としては、
・水の色など変わってないのにメダカが痩せて死ぬ
・水の色が急変して続々とメダカが死んでしまう
・稚魚はたくさん孵ったはずなのに、ほとんど残らない
まず、1番目のことから。
メダカが痩せて死ぬ飼育容器のほとんどはベアタンクではなく水生植物や水草を一緒にしている飼育容器です。
日照不足が主な原因で、陽の光を取り込むことで改善される場合があります。
その場合は、水生植物がメインなのか、メダカがメインなのかをよく吟味して対策をしましょう。
ベアタンクでこれが起こる場合は2番目のことに該当することが殆どです。
次に2番目のこと。
水の色が急変するというのは、薄濁りの容器が急に濃いグリーンウォーターに変化したなど、急激な水の色の変化が起こり、気が付けばメダカが激減しているという状況です。
対策は1/2の水替えを連日行うこと。
餌は2日は控えて水替えを継続して3日目以降は続けて与えると回復が早いです。
最後に3番目のこと。
一言でいうと「稚魚が餓死している状態」です。
自然と沸く餌に乏しい時期です。
5月の初夏の陽気には考えられないことが起こっていると思います。
日照不足による微生物バランスの崩壊のあおりは稚魚が1番不幸な思いをする出来事です。
稚魚の容器とはいえど、しっかり給餌して、しっかりと水替えをするという習慣を忘れてはいけません。
上記は私のこれまでのサンプルを基に記したものです。
上記が全てではないことは十分承知しておりますので、サンプルの1つ、考え方の1つとしてお考えください。
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この時期、雨が降ったり、朝晩なぜか冷え込んだり、日中の水温が跳ね上がったり、人間でも体調管理が難しい時期ですね。もっと小さなメダカはもっともっと苦しいはず!
・水温が上がりきっていない朝、高タンパクの餌を多くあげすぎていませんか?
・暗くなる直前や、夜の暗くなってから餌をあげていませんか?
・水の色が変わっていないからと、安心しきっていませんか??
・タンクメイトのエビが★になっていないから、メダカも大丈夫って考えていませんか?
おや?と思うメダカがいたら、手遅れになる前に、1〜2日くらい塩浴をさせるのも効果的だと思います。
環境の変化が激しいこの時期。可愛いメダカのために飼育環境を見直してみる時期かもしれませんね。
馬場さんも仰っているように、あくまでもサンプルの1つ、考え方の1つと思って読んでいただけたら幸いです。
珍しく真面目で、長文にお付き合いくださってありがとうございました。
Special Thanks
めだか夢や 馬場さん
それでは今日はこの辺で。
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!