連日雷鳥ゆういち19 合唱コンクール | 雷鳥 ゆういちのブログ

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中学2年生のときの合唱コンクールで指揮者に選ばれました。なぜ僕が指揮者に選ばれたのかはいまだに思い出せないし、考えが及びません。ただただ思春期まっ只中の僕は、恥ずかしくて、照れくさくて、変にカッコつけて、クラスメートのみんなの顔を見て指揮ができなかったことを今でも覚えています。普段はみんなと普通に話せるのに、指揮者になってクラスメイト全員の視線を浴びたとたん、女子はもちろん男子の友人の顔すら見ることができなくなっていました。それでも練習は続きました。そして今日こそはみんなの顔を見よう、前を向こう、そう心に強く思って挑んだ本番。僕は結局みんなと目を合わせられないまま、みんなの歌っている顔を一度も見ないまま、指揮者の役目を終えてしまいました。 合唱コンクールの本番で顔をあげられなかった悔しさと、クラスメートのみんなの素敵な歌声は今でもしっかり心に残っています。