■あいかわらず自分中心の記事ですよ。

 

先月作ったデジタル書籍を手に取ってチェックしたいから、と

自分用に1冊紙媒体を作りました。

ツイッターに先に描きましたが、先週届きました。

 

 

メディバンとアルパカを使ってデータ作成したので、関連づいて

入稿が悩まずに済みそうなメディバンファクトリーに頼みました。

 

このくらいのページならオールカラーで

1冊500円送料込みという安さで作ってくれるところも好感度。すばらしい!

 

 

■ただ、表2表3(表紙の裏と裏表紙の裏)も刷れるかな?

と思っていたところそれは無し。

 

その分ずれるページを白紙で調整したので構成としては変です。

下の写真が届いた本。

 

間違いなく(不正なく)本人による入稿と言いたいがために

途中まで内容物と同じ紙人形と撮ってみました。

 

質感とか印刷の鮮明さとかわかりにくいね。

面目ない。

気持ち表紙に反りが出ます。

 

 

■色味が落ちることを承知でRGB入稿。

想像とは違う濁り方(?)で黄色の髪の部分の糊付け説明が見づらく

裏表紙の写真が……ねえ。少々残念。

 

本当は印刷モードCMYKでしたっけ?

確認すればいいんですが、パソコンのモニターを表示可能にいじらないとならないらしい。

家族に借りているパソコンなのでやめました。

 

でも、印刷自体はすごくきれい!

手にして実感できる言い知れぬ感動。

 

 

■大満足です。

小さい文字もちゃんと刷れてるし。

 

 

■カラートーンのモアレは62番の方が若干出ていますが、

もともと最初からカラー原稿扱いでデータ作成。

当然グレースケールよりも解像度が低かったためで私側の原因によるものです。

そう目立たないしいいかな。

 

ちなみに中綴じなので表紙裏表紙は別々のデータです。

でもまるで見開きで作ったかのようにきっちり合わせ目まで綺麗に印刷されてます。

何か嬉しい。

自画自賛だけではない、別格の喜び。

物好きな家族が面白がって、欲しいといったので、

奥付のブログ情報とか消して追加注文しようかなと思ってます。

 

 

■ところで。

ここまで読んでいただけるとは。

メディバンファクトリーに興味のある御仁でしょうか。

 

 

参考になるか分かりませんが、

先日ツイッターに動画を載せたので貼っておきます。

今一ツイッターがよくわからないんですが、

動画の鮮明度が問題無い時と、荒れて潰れて再生される時とあります。

後者だったらごめんなさい。

 

実物でなければ何の参考にもならないかもしれませんが、

 

仕上がり : B5サイズ 

とじ側 : 右とじ 

製本仕様 : 中とじ 

ページ数(本文+表紙) : 28ページ (本文 24 ページ + 表紙 4 ページ(固定)) 

表紙用紙 : M特アートポスト/ 菊判111kg 

表紙の加工 : クリア 

本文用紙 : 金菱/ A判70.5kg 

遊び紙 : なし

 

―で作ったものになります。

 

以上です。