寝てる日が増えました。

記憶もよく飛びます。

 

パターン1↓少し調子が悪い時

「あんた誰?

―○○ですが、まあ名乗るほどのものでもございません。

「御親切にありがとうね。

 

 

パターン2↓この前。かなり不調のご様子

「あんた誰?そこで何してんの?

―○○です。まあ名乗r。

 

「だーれーかー

たーすーけーてー

くーだーーさーーーーーい!

 

 

―……通りすがりの怪しくないもんですよ?

 

「ほんと?ほんと?じゃあ、誰?

 

―○○だよ!娘の!

 

「私はまだ結婚していません!子供もいません!

だーれーかー来ーてーk(しばらく繰り返して落ち着く。

 

 

髪ぼさぼさで寝転がって顔ジロジロ見ながら何か書いてる時だったから。

私自身は自分のことやりながらチラチラ見守ってるつもりだったんだけど。

怖かった…の…かな?

 

 

調子のいいときは名前を聞かれるまでもなく普通に会話します。

調子の悪いときは子供が見えるようです。

 

 

子供といえば数年前の夏、入院に付き添った時に

窓のカーテンの前(?)で子供が見てる!って怯えてたな。

 

次の日、指さしてた辺りの窓のカーテンが5センチほど少し開いてて

前の晩に雨が降りだしたから鍵までかけてわざわざ閉めたはずだった窓が

カーテンとは逆側だったんだけど10センチくらい開いてて何か気持ち悪かった。

 

夜中に何度か行ったトイレも

なんか私たちしかいなかったのに、

バタンバタンうるさかったんだよな。

 

8階だったんだけど、ずっと真下の1階が緊急受付の近くだと思う。

緊急外来が出入りして風でも吹き抜けてるのかな?と思ったんだけど。

結構重い扉が力任せに勢いよく閉まるような音。

 

当時は一晩中起きてるつもりで緊張してたからあんま気にしなかったけど、

季節的に怖い話とか最近読んでて。

なんか思い出して今更なのに妙に気になります。

 

病院って大きい建物だから、いろいろ屈折というか反響というか

風だの音だのが意外なところへ伝わるのかしら。