83キロで棄権したので計測は80キロまでしかありません
ラップタイムを見ると60キロから歩きが入ったので、時間がかかっている
リタイヤ申請したのがスタートして、10時間40分頃
次の90キロ関門まで50分くらいのこっていたが、キロ6分で行かないと間に合わなかったので
ネイチャーセンターに向かう分岐点で終了した
昔だったら、最後の最後まで歩いてでも諦めることなくレースをしていたのに
すっかり根性が無くなってしまった
60キロ 6時間57分
この後、ついに歩き出す
ウルトラマラソンの場合、いつも60キロ過ぎから足が上がらなくなる
関節の痛みが酷く、苦痛との闘いが続く
63キロ。キムアネップの森をてくてく歩いていたら、後ろから来たまーさんに声をかけられ
しばらく並走した
今思うと、あの時にまーさんにしっかりついていけばゴールできたかな
まーさんは制限時間の20分前にゴールしてました
70キロ 8時間39分
この辺では半分は歩いていた
73キロ 鶴雅リゾート前
もし、ゴールドのゼッケンをつけつようになったら、ゴールはここにしよかなと
ひそかに思っている
還暦すぎて100キロなんて走れる自信はない
今年は、一部コース変更があり、鶴雅リゾートを少し行ったら左に曲がり、大きい橋を渡る
ネイチャーセンターからワッカ原生花園に入る
80キロ10時間23分
関門2分に通過
今回は、給水所、スイカは無かったですね
一つ目の折り返し区間は一部、砂利道だった
万里の長城 ここからの眺めは良かった
心地よいサロマの風が何ともいえない
前方には、遥か彼方、ゴールを目指すランナーが連なっています
ここがリタイヤ申請した83キロ地点
収容車のバスに乗りゴール会場へ戻る、サロマンブルー専用の控室で荷物を受け取る
テーブルの上に残されている荷物を見て、まだ大勢のランナーが走っているんだなと思いました
ゴール付近は完走メダルをかけたランナーでいっぱいでした
KMCのメンバーも数名、芝生で休んでいましたが、みんないい表情してましたね
ゴールの喜びに、ウルトラマラソンという苦痛から解放されたうれしさも少しみえた
終わり