 ブログネタ:春といえば○○ 何を思い浮かべる? 参加中
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年に一度、手にとる本がある。
毎年この時期、
4月の第一週の夜だ。
「その日は静かに訪れた」
間所ひさこ、著。
もうおなじみのらいあままの本である。
らいあぱぱの発症後の、記録であります。
父の命日、でわなく・・
母の誕生日前に・・開く本。
自費出版とかでなく、ちゃんと他の童話と同じように出版・販売をしたものの・・
おそらく、商売ではなく・・母本人と、残された家族(らいあ含む)の為に残してくれたのだろう。
身近にいた、
らいあ家の流儀?がわかってるらいあが読んでもわかりにくい部分が多々あり、
一般の読者様には難読でもありましょう・・。
今はもう、どこかの図書館かオークションなんかでしかお目にかかれませんが・・
何かを持って逃げるなら(なにから!どこへ!!)もって行くいくつかのうちに入る大切な本になっています。
今年も、らいあままのお誕生日前に
一気に読み終えました。
これがなければ父のことも
いいように忘れてしまっていたのでしょう。
一年に一度、
春の夜、
鮮明に思い出す日々があります。
