東海バス、大室山。
目の前にリフトのあるまるっこい山がありますが、
リフトは逃げないのであとにしましょう。
ポツンとあるおみやげ館。
(・Θ・;)ここも館・・伊東市民、どんだけ館が好きなんだよう。
目的地、シャボテン公園への無料送迎バスと書いてありますが・・
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ
どこにも見当たりません。
みやげ館のおっちゃんがこっちこっちと呼んでくれます。
何か買わされるとか警戒しなくていいですよ。
この館の中を通ったところにバス乗り場があります。
東海バスを降りたところからは見えないので
ここ、重要。テストに出る。(=_=)
遠いのかしら。
このかわいいバスです('ε')
片道3時間ちょいとの旅。
ようやく到着、
伊豆シャボテン公園。
バスのフリーパスを見せて、割引にてチケットご購入。
このチケットでさらにいくつかの施設の割引がききます。
この段階では全制覇する気満々。
入り口脇でシャボテンメニューが手招きしてます。
シャボテンソフトクリームは舐めてもいいな・・
シャボテンバーガーくらい、食ってやろうかしら。
等々考えておりますが
まずは10時半にあそこへ行かねば・・・
チケットを係のお人に渡すと
ほぼ強制的に記念写真を撮られます(^_^メ)
写真がデジタル処理できるようになって蔓延した
「買わなくてもいいから商法」ですぜ!
とにかく写真を撮られる・・
合言葉はチーズならぬ「チン・パン・ジィー!」
相手がいい年のおっさん一人でも
カピバラぬいぐるみなんか持たされますよ(  ̄ノ∇ ̄)
出来上がるのがあとならまだしも、
すぐその場で見せられ(購入の)選択をせまられます(=_=)
まあ・・にこやかに?参加しちまったしな・・・
と、ご購入。
1500円。
(・_・; いてえ出費だ。
実は財布にほとんどお金が入っていません。
朝早かったのでATMやってなかったんだ・・・。
どこかでおろそうと思ったまま、バスもすぐ来ちゃったのであれよあれよとシャボテン公園。
大室山のリフトまわりやおみやげ館、
シャボテン公園内でもATMがないので、
この出費で追い詰められました。
シャボテンメニューはなしだぜ・・・・。
自分の写真は滅多に撮られないので
貴重ではあります('ε')
写真、購入させられたら(アップセル?)成功歩合とかあるのかしら?
売れなかったら怒られたりしてるのかしら?
なんで合言葉がチンパンジィなのかと思ったら
そのすぐ横にチンパンジアムヽ( ゜ 3゜)ノ
ちょいと出ましたチンパン野郎♪
や!
なにやらコミュニケーションを求めてきましたよ( ̄Д ̄;;
(^。^;)あの・・どうしろと・・・?
エテ公にもてあそばれましたが
その距離の近さはこれまでの動物園では考えられませんわ。
ガラス越のところでも、
こんなに近寄ってこないよなあ。
近くのなんとか鳥。
バナナが食べたいです。
向こうのほうから何かがこっちを見ています。
望遠で見たら、なんかいやな顔をされてました。
あんにゃろおおーう。
孔雀は放し飼い。
野毛もそうなのであまり珍しいとは思いませんでしたが
おとなげなく追い回す一行を見て、そうでもないのかな・・・と・・。
(*。◇。)ハッ!
大きな造形物があります。
そうだ、おいらは急いでいたんだった・・・
いつまでも入り口で足止めされてるわけにはいかないぜ!
太陽の広場。
真正面に大室山。
その手前に
ここに来たかった二つ目の理由。
高原竜の像。
あれは昭和の子供のあこがれw
初代ウルトラマンで少年の魂がこもって怪獣になる像なのです。
おらが子供のころ、
らいあぱぱ、まま、弟くん(妹はまだ存在しない)で時々この辺をドライブすることがありました。
どこへ行ってたんだろう・・・?
どこかへ行ったことではなく、
チラリと見えるあの場所へ行けなかった事がずっとずっと心に残ったままでした。
あそこへ行きたい!
その思いを口にしたことは一度もありません。
だから親も、考えもしなかったでしょう。
まして、ウルトラマンを見ていなければただの像ですからね。
何年かかったろうね、ここまで。
十年、二十年じゃあないよ。
それがたった三時間で叶うなら・・・
思いつきのように出かけちゃっても許されましょう。
(-_-;)・・急いでるんだった。
思い出にひたってるばやいじゃあないわ。


















