お散歩は続きます。
【これは10日の風景】
行く手に鳩の集会を発見しました。
道をあける気はさらさらないようです。
(;´Д`)やだな。からまれないといいんだけど・・・。
後楽園の鳩がぶくぶくだったのに比べ、
こいつらは痩せ型。
なんか、顔とかもこわいよう。
通行料として
ポケットに入っていたキャラメルをかじってちいさいカケラにして投げてみました。
ちょっとつついてみて拒否。
食べ物とは認識されなかったようです。
つついてわかるのはすごいな(;´∀`)
あの地震も
犬や鳥が騒ぐとかよく言われてた前兆もなかったな。
このお方たちも普通な感じです。
あるいは「なんか変だよな」と集会をしていたのかも知れませんが・・。
足早に駆け抜け、
穏やかに花の咲く一角を目指しました。
シーバンス、の辺り。
明らかな人工の美。
不思議な空間があります。
ナスカの地上絵?
(;´∀`)ここまでやるのは元ネタがあるんだろうな。
これ、なにを模してるんでしょう。
新しいもの
古いもの
かわりつつあるものが混在した面白い地区です。
こんな何気ない風景にも驚きが隠されていました。
この散歩で一番たまげたのはここです。
左手の背の高い樹は
夏みかんのようです。
さすがに今は実がなってないなあと上を見上げると
ビクッ!
(; ・`д・´)
思わず後退ってしまいました。
なにかあるっ!!:(;゙゚'ω゚'):
え・・・っと・・
(; ・`д・´)にゃ、にゃっ太?
人の脳みそは、
それまでの学習から、
そこにあるべきものを常に予測しています。
逆に、当たり前だと思われないものには
混乱をきたすこともあるようで、
そこにある明らかに樹とは結びつかない質感の物体と至近距離で遭遇したとき、
とてつもない恐怖を感じたのでありました。
にゃっ太らしいと判断した後も
細い枝とのバランスに違和感を感じ、
「にゃっ太の・・・死骸?」
「死骸が・・枝に乗せられてるっ!!?」
お尻のはみ出るデブ猫です。
どう考えてもそこでくつろいでるとは思えません。
生きてるようだ・・と判断するまでどれくらいの時間が流れたでしょうか。
あるいは一瞬だったのかもしれませんが・・
しばらくかたまっていたように思います。
じろり。
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
どおこ
見てんのよおおうっ。
ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!
死ぬほど
驚いた。
みかんの枝に
猫がいた
だから
猫みかん♪
それが彼(?)のいつもの場所なのか、
或いは地震を予知していたのか・・・・
真実はらいあⅡにはわかりません。
地震後、
彼はどうしているでしょう?