ステキな楽器店を越え、
見上げる空にはきれいにヘイコウw
やってきたのは浦島町。
いや、バスでなくらいあ号ですよ。
おやおや・・・
そのお寺に行きたいのに上に出ちゃいました(´・ω・`)
下まで降りて・・・
改めて、別の階段をのぼります(;´Д`)
蓮法寺。
ご門には亀。
以前、こそっと「亀に会いに行かなくては」とつぶやいたの・・覚えておられますか?
昔の著名な物語は姿を変えて各地に根付く・・。
ここ、横浜にも浦島太郎の伝承があります。
300年後に戻って来た太郎は父が故郷に眠っている事を知り、
竜宮城のお土産の観音菩薩像を背負って墓参の為に神奈川を目指した。
今の横浜市浦島丘で急に背中の観音様が重くなり、そこが父の眠る場所と悟ったという。
そして菩提を弔うために観福寿寺(通称・浦島寺)を建て、本尊として観音菩薩像を安置した。
明治元年に観福寿寺は火災で焼け落ちたが、太郎が納めた亀乗聖観世音立像は無事に運び出され、慶運寺に安置され現在に至る。
浦島父子の墓がある寺。
こ、これはなんですかぁ?(; ・`д・´)
慶運寺。
浦島観世音浦島寺。
実は以前、一度だけこの前を通っています。
こんなにはっきりしたこいつに気づかなかったのは不覚であります。
この子は中国に伝わる架空の神獣「贔屓(ひいき)」 。
(´・ω`・)エッ?響鬼じゃありませんよう。
大切な碑文や墓石を下から支える姿から、
好きな俳優をファンが下積みとなって支えることを“贔屓にする”という言い方が生まれた。
フランス領事館の跡でもあるようです(゜ω゜;)
亀、ですな・・・。
うん、亀だ。
奥に見えてるのはペットのお墓みたいですね。
亀VS龍。
慶運寺本堂。
太郎が龍宮城から持ち帰ったという亀乗浦島観音立像が現存し(写真は境内の看板から)、
12年に一度、子の年に開帳される。
お堂と
特に説明のないお地蔵様。
この辺りの鉄柱は亀。
サッカーボールじゃないんですねぇ。
そしてさらに成仏寺。
境内に入っていくと・・
こちらも贔屓でしょうか?
色々背負わされて大変ですね(;´Д`A
ここは亀でわなく、
その左にある
「涙石」が有名らしいです。
「竜宮が恋しい」と太郎が腰掛けて泣いたとか・・・。
300年もたって誰一人知る者もない世界。
色々様子もちがうでしょう。
一人が気楽ならいあだって泣いちゃうよう(ρ_;)
詳しいあれこれを紹介するブログではないので、
ご興味がうまれたら調べてみてください( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー。
さて、途中こまごまと買い物したので一度家に戻ってから飯田橋を目指しましょう。


























