らいあは困っていた。
そう。
先日の、アレだ。
なにせ台本をいただいてから収録まであまり時間がない。
関西弁使いの友人もおらん。
まあ、長いことやってれば何度かそんな危機はやってくる。
聞きかじりの勝手なイントネーションでなんとかやっちゃう事もあったさあ。
きんぷにとか(;・∀・)
それでも、なんとかしたい思いはあるわけで・・・
ムダと思いつつ、読者様になげかけたわけで・・・・。
注:ラブコール:関西弁で囁いて 参照
実は、助けてくれたカミサマノヤウナカタがいたのですq(T▽Tq)(pT▽T)p
住んでるところも違うし、そんなイメージはないのに関西弁ができる!とメールが(;゚Д゚)
これを断ろうはずがございません。
何度も何度も聞き返せるように電話機に録音することにしました。
(;・∀・)・・・・・・・
あれ?
留守番電話として使ったことは数え知れないものの・・・
会話を途中から録音するのはどうやるんだ??
特に録音ボタンはないんだけど・・・・
多分、できるはずだよなあ・・
時間は午前二時過ぎ。
(ノ*゜▽゜)ノ ウォォォォォ(ノ*゜▽゜)ノ サォォォォォするらいあ。
説明書も見当たらない・・・・・・・。
仕方ないので留守電セット。
向こうからかけてもらうことになりました(ToT)ゞ スンマセン
ブログで交流はあるものの、初めての電話です。
((o(б_б;)o))ドキドキ
とぅるっとぅるっ!とぅ
電話、キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
会話を挟むとお勉強で聞き返すのが大変です。
あらかじめ、ブログにのせてない台詞も全部一方的にしゃべってくださいとおねがいしました。
重ね重ね、失礼しました。
留守番機能、作動!
夜中のオーディションが始まります。
ブログ相手の真の姿はいつも謎。
どんな生活をしてどんな特殊能力を持っているか・・・相手のスペックは未知数です。
へ・・・え・・・・・こんな声なんだあ・・・(* ̄。 ̄*)ウットリ
およそ、40秒。
台詞を喋ってくれました。
一度も噛まずに、それこそ流れるように。
声がうわずるでもなく言い直すでもなく・・・・・
それは、本職らいあでさえたまげるほどに。
終わった。
ら:あ、あのっ!
声をかけた瞬間に、もう電話はきれていました。
そう、実は留守電作動を確認した段階で受話器を手にしてまずご挨拶をしようとしたのです。
でも、ためらいもなくすぐに淡々と喋りはじめてくれたので、息をのんで聞いていました。
すげえや、このひと。
とか余韻に浸ったらいあが真っ青になるのは、このアトすぐ!
┌|゜□゜;|┐ガーン!!
留守電・・・・・・・録れてねえっ!!!!!!!!!!!!!!
どうやら受話器を手にした段階で、留守電はとまってしまったようです。
一生の不覚~~~~~~~~~~っ!
かくなるうえは腹かっさばいて・・・!(作品的におかしなのりになってるらいあ)
恥をしのんでワンモアトライ!
お願いしました。
こんな時間に無理なお願いをしてるのに(爆!)ですませてくれた器の大きさにただただ感謝です。
そして二度目のオーディションも、見事にクリア!
これはただものじゃあありません。
夜中にもかかわらず、電話をかけて御礼を言いました。
役者のやる関西弁はつくられたもの。
一般関西人から見ればやりすぎ、そんな喋りじゃない・・となります。
実際、TVでも関西芸人なども増えなんとなくなら誰でもしゃべれちゃう感じなのですが・・・
予想してたのとは全然違う部分があったり、勉強になりました。
ただ、わかっていてもそう言うイントネーションが刷り込まれていないため、生理的にどうしてもそうならなかったり・・・なんどもなんども電話機にお世話になりました。
同じ台詞でも設定があったり、実際画が動く尺もあるので先生の通りには「あえて」しなかった部分も多々あります。
でも、このオンエアは半年は先になるので忘れてもらえるでしょうwww
めでたしめでたし。
収録---------- 終了 -----------。
特に「表立った」苦情はなし。
まあ、こんなもんやろう・・ってことでしょう。
すごいよ、先生!
ありがとう、先生!
これほどネットに感謝したことはないかも知れません。
【業務連絡】
マジンガーは#1がほぼ最終回からはじまりました。
その時現場でこれやって、って言われたのがこのキャラでした。
だからいつかはでてくるかなと思っていたけど・・・
じつはまだ出てくるそうです(ネタばれ??)
昨日は#21。
全25話・・・ってことは、最大であと4回・・・・現実的には3回くらいは「関西弁」を喋ることが決定的。
それは・・・つまり・・・・・・・・・・
(*- -)(*_ _)ペコリ
乗りかかった船だと思って・・・
お付き合いしてやってくだせえ・・・・。
(キ▼ー▼)χ(▼ー▼キ)