タイムマーシンにーおーねがいー♪
人の能力を超えさせるものはタイムマシンだと思ふ。
飛行機、船、車、電車・・・・・すべて、ヒトの移動能力を超え、本来ならありえない時間で動けちゃう。
三日かかるところを数時間で行けちゃえば、二日と数時間稼いだことになる・・・。
いつもクルマじゃみえない時間を進んでる♪と自己満のらいあがタイムマシン=らいあ号を失った。
(ノ◇≦。) 悲しいねえ。
かかかかかかかかっ
ざしっ!
(;゚Д゚) タイヤに穴があいた!
穴があいたっていうか、削げた!!!
おかしな金属板を踏んで一瞬にタイヤがパーに!
なんじゃあ、こりゃー!
アイダー、待ってくれよう(謎)
いくららいあでも、一目見ればこれが全とっかえになるのは確信できる・・・。
とりあえず修理しなければ・・・
自転車屋は、自転車屋はどこだー。
まあ、キレイな花柱。
ここ・・・は?
おお、横浜開港博のベイサイドエリア・汽車道ゲート。
汽車道。
あの先にある商業施設なら自転車屋もあるやもしれない・・・。
横を見ると、サカナの死骸が浮いていました。
らいあも・・・ああなるのか・・・。
ワールドポーター:たねまるモード。
着いた店はほぼ食い物屋ばかり・・・・・。
まあな・・・日常的な生活空間でもなければ自転車なんてそうそう売れないだろうし、修理の持ち込みも少ないだろう・・・普通に考えて当たり前だあ(-。-;)
すぐ目の前にB会場「はじまりの森」。
午前10:30をすこしまわったところ。
開場後30分、最初のクモショーまで30分。
信号待ちで多少ヒトがたまる程度でチケット売り場も入場ゲートもスムーズです。
行くなら行けちゃう・・・けど、
ちゃりんこ直さないといけないしな。
金もかかるだろうし、店も探さないと・・・・・。
ここまできて!
引き返し、ですよ。
ずるずるちゃりんこを押しながら、ヒトの速度で移動するらいあ。
( ̄。 ̄)ホーーォ。
横浜美術館ってここにあったのかあ。
美しき広場の像?
なんだろなー(゜ー゜;
徒歩コースだからこそみつかるものたち。
この辺りで目的地をホームセンターに絞りました。
コバエとり。
置き物。
無料コインロッカー。
(ペットを入れるのはご遠慮下さい)
(;゚Д゚) だれか、入れたんだな・・・・。
それも複数回・・・・。
いやいやいや・・・
セキチューなんか見て回って喜んでる場合じゃないぞ。
ここでハタと気がつく。
(;・∀・) 全とっかえなんだから、乗ってもいいぢゃんw
(実際にはスポークなどが歪んだりするのでお勧めできません)
線路を越えたところにおされな自転車がいっぱいかざってあるお店発見。
おそるおそる正面口を見ると「修理等持込は原則として予約制」とか書いてありやがるΣ(; ゚Д゚)
原則としてって・・・・・
押せば押せそうだけど、そんなえらぶったお店はこっちからお断りでえーい!
困ったときに迅速に対処してくれるのがプロってもんだろおおーう。
心の中で吉岡指令補が声をあげる。
『おい、杉本!!
靴屋へ鞄を直してくれと頼みにきたら、お前なら断るか?』
「鞄屋へ行けって言います」
『鞄屋がそばにないからきたんだ!』
「そんな・・怒ったって・・そんなあ」
『直してやるのが人間ってもんだ。
困ってる人間を目の前にして、
オレは靴屋だから鞄は直さんと言ってるのが貴様たちだ!
仕事からはみださない人間に、いきいきとした仕事などできん。
はみだせ。
範囲なんかはみ出せ。
はみ出さん人間は、オレはだいっきらいだ。』
ううむ・・・ドラマだからと滅茶苦茶言いおって・・・。
でも、今はその気持ちはわかるぞう・・吉岡さーーーん(ノ◇≦。)
よし!コンビニにちゃりんこ持ち込んでみよう!!
などと言う不見識ではないのがらいあなのだ・・・。
現実ってキビシイネ。
おかしな音をたてながら、地元をめざせ!
がんばれらいあ!
続く。