
らいあはオトナだ。
多分、オトナだ。
大きく分けて大人と子供。
もっと細かく分けても、味覚は絶対変わる。
味覚、のみならず体が必要とするものはかわっていく。
こと「食」に関しては間違いなく保守的ならいあ。
これ、と決めたらとことんそれ。
新しいものなど必要ないってぇ感じ。
ワタシが食べられなかったの~♪
白い牛乳 フランスパン
ワタシが食べられなかったの~♪
きゅうり トマトに カリフラワー
ワタシが食べられなかったの~♪
クジラ えび カニ ほたて貝
ワタシが食べられなかったの~♪
煮魚 酢の物 活け造り
ダイキライ~だあった~
味も~ しょおーかんもお~
ダイキライ~だあった~
みためも~ におーいさえ~
バイバイごちそうたーちーよー
ふりかけーがあればいい~♪
と、歌ったのはジッタリンジンだった・・・・・かなw
他にも例のまたんごキノコや
にくだま肉団子などなど・・・偏食の限りをつくしてきました。
給食なんかも食べられず、
よく遅くまで残されていました。
食べろ食べろと言われても、
食べたくないんだからしょうがない。
先生も帰りたいものだから最終的にはらいあが勝っていましたが(爆)
親だってハンバーグに色んな野菜を錬りこんだり、餃子にしいたけ刻んで入れたり姑息なw努力をしてくれましたが、気がついたらガンとして食べませんでした。
逆に常に料理を疑うようになって、ふりかけに走っちゃったものです。
自然に味覚が変わって食べられるようになったものもあれば、
食べる習慣がついて食べるようになったものもあります。
身内でなく第三者と物を食べるとき、
食べ物もかわった気がします。
まずは修学旅行でしょうか。
レンコンもカラシも食べないらいあがみんなにならってカラシレンコンwwwなんか食べたり、キライな漬物も平静を装って食べたっけ。
いくつもの劇団を渡り歩いたらいあですが
学校や市民会館などでの旅公演のため、
おんなじメンバーで半年や一年・・・ずっと一緒に行動するようになったときが、一番の修正時期でしたね。
好きとかきらいとか言ってらんなかったし、なにより腹をへらしてた(;^ω^)
別れた女房がなぜかピーマン好きだったので泣く泣く?食べるようになったし・・・。
お付き合い食べ、が偏食を治すきっかけでした。
あんなに食べろ食べろと言われたものが
全然平気に・・むしろ好きになったりするもんです。
なんかさ・・・・無理に食べさせなくてもよかったじゃん・・とか大人になってから思いますね。
逆にね、
大人になってから大好きだった駄菓子のヨーグルト・・・
小さなツボみたいな透明の入れ物に入った煉り菓子なんかを食べてみたら、どこが良かったんだかさっぱりわからないほどまずく思えた・・・。
この時はなんか寂しかったな。
ほとんどのものが平気になった。
もうダイジョウブ、どんとこい!
そう思って何年だか・・・。
病気をして、ほとんどのものが食べられなくなりました(;´Д`)
今食べられるのは?
ふっ、よせやい。
食べられるならなんでも食べてやるよぉ。