どこかで、唄が聞こえる・・・・。



それを唄と言っていいのか・・・

一杯ひっかけたオヤジが調子っぱずれな自己マンカラオケをうなっている・・・・。

曲がまた陰々鬱々となるくらーーーーい感じ。





以前、絶頂期にあった?つんく●が

ハム太●の映画用楽曲をオーダーされ出来上がってきたうた。

それはあまりにも「どっかいっちゃってる」曲だったため

さすがにアニメスタッフが苦言を呈した。

すると、つんく●曰く、

「君はこの曲を否定するのか?」

絶頂期だから言っちゃえた、

そして通っちゃった曲。(スタッフ談)



言うなれば、そんな感じ。

その時だから通った唄ってものが確かにある。

勿論、楽曲を否定するものではありませんが・・・・・

聴く気で聴くならともかく

意に反して聞かされたら・・・・・

それもどんよりなっちゃう唄だったら・・・・・・

それが延々続いていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ぼんやりと頭が働き出すらいあ。

う・・・ん・・・・

どこかで聞いた歌だな・・・・・・

何だっけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そういやあ、今日は月に一度の樹神社のアンティークバザーの日だった・・・。

また境内でカラオケでもやってるのか・・・・・・

勘弁してくれ・・・

眠い・・



気になりだすとどうにもおさまらないもので・・・・。



じんじんとしびれるような脳みそが思い出す。

これは・・・小椋佳だ・・・。

しかも・・・本人だよ・・・。



部屋のすぐ前の商店街スピーカーから延々と小椋佳の唄がたれながされていた。

のってるときは不思議なもので、

このおやじまるだしの声と唄が受け入れられていた・・・。

いや・・・決して否定はしませんよ・・・しませんけど・・・・

気分がくらーーーーーーくなってきたのは自分でも誤魔化しようがないわけで・・・。



時々、バザーの告知もアナウンスされるが・・・

これはまさしく騒音公害だ!

タスケテ使途に侵されるーーーー!!!



ものすごく不機嫌な目覚め。

なんでオグラケイなんだ・・・なんで延々流すんだ・・・。

仕方ない、ちょっと覗きに行って見るか・・・。



小椋さんはね・・・

決して曲が悪いわけではないのよ・・・。



これくらいなら許せるねw