
タイトルが結論。
でも、それじゃあ話が終わってしまうのでw
お話は大抵山アリ谷アリ。
何処で終わらせるか、それが作り手のセンス。
心血注いで終わらせたのに
その続き・・・って(;´Д`)
最初から3部作だの9部作だのうたうのもどうかと思うけど
あとから足して、あちこち矛盾がでるよりはましかな・・。
でも、明らかに続編を感じさせる布石だらけの映画は面白くない。
出し切れよ!
その上で、それを越えてくれ!!
壮大な予告編はもういいですw
2を見せるための1・・・みたいなのはヽ(;´Д`)ノヤメテー
2を確信させてそれで終わっちゃう(;´д`)トホホ…な作品も結構ありますがねw
「もうつくれないけど」
ラストコンサートの続きを作れるなら見てみたいです。
本編をしらなくても、音楽はどこかできいてるかもしれない作品。
殻にこもって先の見えない中年ピアニスト・リチャード。
自由奔放?な若いステラとの出会いが彼を変えていく。
ステラへささげる曲が完成。
自身の手によって演奏するリチャードをホール袖から「聴いて」いるステラ。
彼の成功を確信して、そこで息絶える・・・・(重病でした)
ど直球の作品だけど
今の時代にこれを丁寧に【遊びナシで】つくれるとは思えません。
「おいかけてベニス」がそれに近いかも・・。
その後、一人になったリチャードはどうするんだろう。
ピアニストとしての成功が生きがいだとは思えない・・・。
後を追うことは考えられない。
一人、つよく生きていくのが「物語」としてはかっこいいが
実際、人は時間と共に変わっていくものだ。
上を向くか
下を向くか・・・
ああ、だめだ。
やっぱりあそこで終わらないと・・・・・。
もう、物語には幕がひかれている。
軽々しく続編続編言うのって
なさけなくはないですかあ(;´Д`)
カテゴリ | ドラマ ラブ・ストーリー |
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製作年 | 1976年 |
製作国 | 日本 イタリア |
原題 | STELLA |
時間 | 94分 |
公開日 | 1976-12-01~ |
監督 |