だいぶ前からウルトラマンやガンダム、仮面ライダーが区別できませんw


子供のころはヒーローも怪人・怪獣も、これはナニ・・って言えて、親がマン(初代ウルトラマン)とジャック(帰ってきたウルトラマン・・これは後付けの名前ですが・・)の区別がつかないのを不思議に思っていたものです。


最近は仮面ライダー響鬼がそこそこわかる以外、ウルトラマンなんたらやガンダムなんたらに至っては、主役ヒーロー名さえわかりません。

これはなんなんでしょう?

老化?いやいや・・・危なげながらまだ、何か覚える容量は残っています。

興味の減退?それは確かにありますが、仕事柄、基本的にアンテナを張り巡らせるべきジャンル。

ではなんなのでしょう?

ウルトラ


それはどうも、ものの覚え方に原因があるような気がします。

やはり覚えるものが増えてくると、頭の中の引き出しに見出しがついて

これは「ウルトラマン」、これは・・「ガンダム」かなっ?

といったふうに、大きな分類をしただけでしまってしまう・・そんな傾向が強くなった感じです。

子供にとっては全然違うウルトラマンでも、

大人にとってはウルトラマンはウルトラマン。

分類して安心しちゃいます。


ヒトはなんだかわからないものに恐れに似たものをもってしまう。

現象にしろ物にしろ・・・

「ヤマンバ」「ニート」「振り込め詐欺」etc

分類して名前がつくと不思議と気味悪さが薄れて「それ●●でしょ」と軽く言えるようになる。

と同時に、問題意識もなんとかしなきゃと言う思いも、かなり弱くなる・・・そう感じます。


非効率的でも、

頭と心の引き出しは小分けにしなくちゃな・・・と思うライアでした。

(と、同時に・・なんでもかんでも分類しちゃうのは気をつけたい・・です)

   でも、↑のウルトラマンはどれがだれだかわかりません(;´Д`)