入院3日目です。
前日に大腸内視鏡検査を済ませてあるので、あさイチでの手術となりました。
寝起きで点滴を開始。前日の夜から針だけ刺して待機してたやつ。慣れるまで痛かった😿
手術開始の10分前くらいに看護師さんと歩いて手術室へ移動。
入口で本人確認していざ入室。
担当は女医さんで、周りの看護師さん、スタッフさんも皆女性👩
女医さんが凄くテキパキサバサバしてて安心感半端なかった。
まずは腰のあたりに麻酔。
凄く痛そうとビビっていたのですが、思ってたより平気でした針が細いようで、点滴のほうが何杯も痛く感じました。
そしてすぐにうつ伏せに。
うつ伏せってお尻見えにくくないのかなぁなんて思ってたら(診察は横向きしかしたこと無かった)お尻をテープで手術台に固定されて、あぁ、成る程となりました。
あっという間に準備完了。
でははじめまーすと声がかかり
(え、麻酔効いてるか確認とかしないの??)
と、ビビってたらガッツリ麻酔効いてました。
まだその時は足の指動かせたからてっきり効いてないかと思ったけど、言われた通り、触られてる感覚しか無くて、切ったりしてるような感覚は全く無かったです。
手術中、唯一違和感あったのは、見えなかったので分からないけど、きっと手術中体に入れてた何かの器具がお腹を押していてちょっと軽い下痢のような痛みが一瞬あったくらいです。
そんな中、いつ終わるのかな〜と思ってたら
「はい、おわりです」
え、もう終わり???
こんなに早いなんて…
切除したポリープも見せてもらって、うわぁってなりました。つぶ貝みたいだった。もしくはサザエの肝。わたしはコレに長年苦しめられてたのね〜。
そんなこんなで入室から20分くらいで退室。
親知らず抜いた時レベルの時間でした。
そして、人生初のストレッチャーで病室へ帰還。看護師さんの熟練の技でベッドに移動。
麻酔はしっかりのこってて、凄く違和感。
腰から下が全く動かない。
3時間は絶対安静。水もだめ。
最初きついかなー?とか思ったけど、全く。
何だかんだ疲れててあっという間に3時間過ぎてた。
ベッド起こしてお水も解禁。
でもまだまだ麻酔ガッツリ。
かすかに膝だけ動かせるかも?な感じでした。
何度か看護師さんのお尻チェックがあり
手術から約六時間後、歩いてトイレ行けました!!
それまでお腹に鈍痛というか違和感があってなんとも言えない不快感があったのですが、漏れ聞こえてきたお隣さんも同じ症状だったようなのでアルアルなんだなーと安心し、
トイレ行ったら鈍痛消えました。膀胱圧迫されたのかも。
それからは自力でトイレに行きつつも、手術当日は横になってたほうが麻酔の副作用が出にくいと言われてたのでしっかり寝てました。
あとは、面会終了時間ギリギリに夫が滑り込みでお見舞いきてくれて嬉しかったです。
2日ぶり?の再開。30分位だけだったけど、話聞いてもらってちょっと落ち着きました。
話します。わたしの心のなかにあるたくさんのこと小さなことを。
FREEDOMのラクスのモノローグが思い出したりして。
入院に際して、諸々ガッツリ頭がハツカネズミ状態なのですが、吐き出すとすこしハツカネズミも落ち着くものですね。
なんて感傷に浸りながらも、頭の中は「飯!飯!飯」手術当日までは絶食のためとにかく空腹。
手術はあさイチで終わったし、夕方には自力歩行できてたのでもう、意識は「お腹すいた」しかなく。夫や友達にLINEしてても空腹を訴える
ばかり。
こんなにご飯抜いたの、きっと人生初ではないか?出産の時は産後すぐガッツリご飯出されたし。風邪とか胃腸炎で食欲ないときも、何かしらは食べてたから…
翌朝の朝食までの時間を、指折り数えながら眠りにつきました。
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