インフルエンザのワクチンを接種したいので、調べてもらいました。

日本にいる頃も毎年接種していましたが、かかりつけの病院で数千円払っていた記憶があります。
その後、職場の社会保険の組合?から補助金をもらって無料になりましたが…

それはつまり、国民健康保険に入っていても人によって無料だったり、有料だったりする、という事です。


でも、スペインではワクチンを受けたい人は無料ですキラキラ
スペインも日本と同じく高齢者の割合が増えてきているので、彼曰く、いつまでこの体制が続くかわからないけどショボーンだそうですが…
それでも無料はすごい事だと思います。

でも、もちろん予約は必要です。

問い合わせの電話をしてみると、タイミングよく、明日からリスクグループの接種が開始されるそうで、早速明日の予約が取れましたニコニコ
一型糖尿病もリスクグループなんです。
そして19日からはリスクグループの該当者と同居している人の接種もできるようになるそうです。

今日までは60代までの優先接種だったようなので健常なわたし達の年代の順番はもう少し後なのかもしれませんが…。

年代などで区別され、コントロールされている事に不満がある人もいるかもしれませんし、予約をしなくちゃいけない事も面倒と思うかもしれませんが、わたしはスペインの医療事情がわりと気に入っています。

理由は、公共の医療は基本的に無料な事が大きいです。
わたしのように必ず必要な物(インシュリン、センサー、など)を受け取る為にも事前に予約は必要ですが、無料ですし、ピルなども処方箋を出して貰えば安く買えます。
日本ではインシュリンの為に毎月二万弱の出費だったので本当に有り難いですし、驚きました。


不満な点は、大きな病院の予約はとにかく待たされる事です。ガーン
9月頃の話になりますが、婦人科検診を受けたいです!→じゃあ婦人科に予約を取りますね…→来年の1月に取れました!
こんな事が普通です笑い泣き笑い泣き

もしすごい悪くなったら緊急に行ってね!
といつも予約を取る時は言われます。
…良いのか悪いのか。


…まあ、すべてはバランスですよね。笑い泣き


ともあれ、明日はインフルエンザのワクチンを接種しに行ってきますニコニコキラキラ





らいあん