日経新聞より。
『衆院選の投票率、21.37%で0.76ポイント上昇 11時現在
総務省は30日、同日投開票の衆院選の午前11時現在の投票率が全国平均で21.37%だったと発表した。前回の2005年衆院選に比べて0.76ポイント上昇した。』
期日前投票も有権者の10%に達したとのことですし、前回より投票率は上がりそうですね。
投票率が上がるのはとてもよいことですが、ただ漫然と投票するのではなく、我々の一票には未来への責任があるのだということを認識して投票すべきだと思います。
日経新聞より。
『衆院選の投票率、21.37%で0.76ポイント上昇 11時現在
総務省は30日、同日投開票の衆院選の午前11時現在の投票率が全国平均で21.37%だったと発表した。前回の2005年衆院選に比べて0.76ポイント上昇した。』
期日前投票も有権者の10%に達したとのことですし、前回より投票率は上がりそうですね。
投票率が上がるのはとてもよいことですが、ただ漫然と投票するのではなく、我々の一票には未来への責任があるのだということを認識して投票すべきだと思います。
いよいよ総選挙です。
明日は選挙に行きましょう。
選挙に行かない人が、政治に文句を言う資格はありません。
皆さんの投票の基準は何でしょうか。
人物で決める人、政党で決める人、いろいろだと思います。
人物で決めるとしても、若いからとか女性だからとか見た目のクリーンさだけで選んではいけません。
見た目がクリーンだからといって、よい政治家になるとは限りません。
政党で決める人は、政策をよく吟味しましょう。
どの政党が日本をよい方向に導いてくれるか。
そして、選んだ政党には、この先20年はその政党を支持するつもりで投票すべきです。
その政党が失敗したときには、あなたの一票にも責任があるということを忘れてはならない。
何でもかんでも政治家の責任にしてはいけない。
選んだ有権者にも責任はあるのです。
自分の一票が将来の日本を決める、それぐらいの覚悟で投票すべきであり、責任があります。
○各党の政策チェックはこちらから(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/commitment/
総選挙まであと2日となりました。
新聞を見ると、民主圧勝の文字が躍っています。
皆さん、よく考えてください。本当に民主党に政権をとらせるのですか!?
皆さんは知っているはずです。
日本の財政赤字は先進国で最も深刻だということを。
消費税はいずれ上げなければならないことを。
それなのに、
消費税は上げません。
年金は月7万円最低保障します。
全ての子育て世帯に、こども手当を年31万円配ります。ついでに高校授業料も補助します。出産手当も増額しましょう。
失業者には月10万円支給します。
高速道路も無料にします。ついでにガソリンも安くしましょう。
農家には、足りない収入を穴埋めします。
中小企業には、減税をします。
あ、財源は気にしなくていいですよ。天下り廃止と予算組み替えしますから。
そんなので足りるかって?たぶん大丈夫だと思いますよ。詳しいことは政権とってから考えますけど。
こんなの本気で信じるのですか。
彼らは、カネさえばらまけば有権者は飛びつくと思っているのですよ。
有権者をバカにするにもほどがあると思いませんか。
そんなのに飛びつけば、子ども達にシワ寄せがくるのはわかりきっています。
行き着く先は、財政破綻か大増税です。
世の中、うまい話には裏がある。ちょっと考えてみてください。
日本人の良識が問われています。