本当に痛ましい事件だ。

子供は親を選べない。

こういう事件が起こったときどのように対処すればよいのか。


こういう事件が起こると、マスコミは周りの大人、特に学校の責任にしたがる。

ニュースを見てたら「どんなことがあっても学校は家庭を訪問すべきだった」などと言っている評論家がいた。

しかし、あんな親がいるところに担任が行っても、何か変えられただろうか。怒鳴られて追い返されるのがオチであろう。

そんな無責任な、きれい事で学校を責めるのはいい加減止めるべきだ。

もっと実効性のある現実的な解決策が考えられなければならない。


そこで、児童虐待をなくす解決策として、


①警察がもっと積極的に介入する。

②児童虐待の罪をもっともっと厳罰化する。


が必要と考えます。


警察が介入するのに法改正が必要なら改正すればよい。警察が介入することでもっと早い段階で子供を保護するべきだ。

そして、刑事罰については、被害者遺族の遺族感情がない等の理由で軽くなりがちだと思う。犯罪抑止の観点からもぜひ重罰に処すべきである。

虐待すれば20年、30年も刑務所に入らねばならないとすれば抑止効果も期待できるのではないか。

無責任な親には厳罰を。



この記事を書いていたら、よい記事を見つけたので、引用します。


泣く子に熱湯の鬼母ら… 虐待親への罪が甘い理由
 大阪市西淀川区で起きた女児行方不明事件は、実母とその内縁の夫ら3人が死体遺棄容疑で逮捕されるという..........≪続きを読む≫