今回のランチは藤枝市岡部町三輪の「旬菜 玄人」
岡部支所から高草街道(県道213)を1km半ほど焼津方面へ向かうと右手にある店。
「旬菜 玄人」
「くろうど」と読む。
〇「旬菜 玄人」 外観
店の前に5台ほど駐車できる。
道路の向かいにも未舗装の駐車場がある。
〇「旬菜 玄人」の入口
建物の左に入口がある。
入口を入るとエントランスのスペースになっている。
生けた花が出迎えてくれる。
正面の扉はトイレ。
右の扉を入り席に着く。
〇室内
6人掛けテーブル2台
4人掛けテーブル2台
予約が必須の店で「前日までにご予約ください。」とのことなので、「和(なごみ)」という2,500円 (税込)のコースを予約してあった。
「和(なごみ)」は全7品のコース。
季節のネタにこだわっているので、おまかせでメニューが変わる。
全8品の「粋(いき)」 3,000円
全9品の「華 (はなやぎ)」3,500円
なども選べる。
ブロッコリーの和え物。
〇前菜
貝の煮こごり
ふきの和え物
そら豆
刺身(マグロやアジ)
〇焼き物
メバル・卵・ジャガイモ・ホウレンソウ
キャベツのミョウガ和え
〇煮物
ズッキーニ・ゴボウ・ひき肉
〇食事
えんどう桜エビご飯に味噌汁とおしんこ
〇デザート
ヨーグルトフルーツ
〇コーヒー
100円の追加でコーヒーを出してくれるという事なので、追加注文した。
12時開店を待って入店し、コーヒーを飲み終わったら2時30分を回っていた。
ユックリとした時間を過ごさせてもらいました。
ご馳走さまでした。
「旬菜 玄人」がある場所は「岡部町三輪」
町名の「三輪」は「神神社(みわじんじゃ)」から名付けられた地名
神社の境内にある由緒書を読む
延喜式内 神神社みわじんじゃ(三輪1288)
祭神 おおものぬしのおおかみ大物主大神(大国主神の和魂にぎみたま)
相殿 天照皇大神・葛城一言主神
例祭 10月19日
創祀 皇極天皇3年(644)4月中の卯の日
由緒:皇極天皇の御代東国に疫病が蔓延して人民が苦しみあえいだ時、先の崇神天皇の御代の吉例に倣って大和国三輪山大物主神を意富多多根古命26代の子孫三輪四位を神主としてこの地に祀り、大難を救って戴いたのがこの神社創祀の由来である。
文徳天皇仁寿元年(851)正六位上の位を賜ってより順次叙位を重ねて、伏見天皇正応六年(1293)正一位を賜る。明治6年3月22日郷社に列せられた。
当神社は古来本殿がなく、三ツ鳥居の奥が古代の斎庭(まつりのにわ)であった。今でも例祭など主な祭りには、お山に五対の御幣を立て、本殿と同じ神饌を上げて祀る古代祭祀の姿を残している。(藤枝市岡部町民俗無形文化財)
特殊神饌 ・例祭 白おこわを献ずる。・端午の節句(6月5日)茅巻(ちまき)を献ずる。
特殊建造物 三ツ鳥居(三輪鳥居)
本殿 文化8年10月 拝殿 昭和6年10月 明神鳥居 文政9年10月奉建