ランチを楽しむ番外編(喫茶店・vanguard) | れいんぼうの部屋

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今回のテーマはランチの番外編「喫茶店・バンガード」

 

この「バンガード」は「ジャズ喫茶」と言えるかどうかわからないので喫茶店として書き込み。

 

ニューヨークにある「village vanguard」というジャズクラブに因んで店名にしているのか?ジャズを流していた喫茶店。

(その後、再訪してみたら軽音楽を流していた)

 

本通り沿いにある「府中の一里塚跡」の碑から100m北西に入った路地裏にある。

 

 

「府中の一里塚跡」と言えば6月にこのブログで触れていた。

場所は「本通8丁目」の本通り沿いの緑化植え込みに一里塚の碑が建っていて内容をもう一度書いておく。

一里塚は、江戸時代、1里(約4キロ)ごとに直径7~8メートルの土饅頭を盛り旅人の目印にした。
慶長9年に一里塚を設けたが、現在では大部分の一里塚が破壊され、残っているものは少ない。
本通の一里塚はその位置を変え、ここに移動してきた。

〇一里塚の碑

 

一里塚があったのは、碑が立っている場所より北側だったとも言われているので「バンガード」の近くだったかもしれない。

 

「バンガード」の所在地の町名は「幸町」

もとは「本通裏町」と呼ばれる地だったが大正4年に幸福を願って「幸町」に変更したとのこと

 

 

それでは本題

 

「土手通り」から20m

市街地から安倍川河川敷に向かうのに時々通る「土手通り」だけど今までこの店の存在に気が付かなかった。

喫茶店があるように思えない住宅街の一画

路地を入った所にある「バンガード」

 

 

〇バンガードの外観

 

〇バンガードの外観

喫茶店よりも「バンガード・ギター・スクール」の看板が前面に出ている。

 

外にもテーブルと一人分の椅子が出ている。

 

 

〇入口が開いていた

暑くも寒くもない気候だったせいなのか入口が開いていた。

 

普通にコーヒーを気軽に飲ませてくれる店なのか心配になる雑然とした店構え、

中が少し見えたので勇気を出して声を掛けてみた。

 

店主が笑顔で気楽に応対してくれたので少し安心して出口に近いカウンター席に恐るおそる座る。

 

 

 

〇バンガードの店内

カウンターにも食器類が置いてあり、隙間を見つけて水を出してくれた。

 

 

カウンターが4席

奥にテーブルと演奏場所があるようだが入口のカウンターに座ったので奥の様子は良く分からない。

 

テーブルの上にも何やら物が置いてあって奥へ入るにはチョット勇気がいる。

 

 

〇天井

ロフトになっているスペースが見える。

吹き抜けの天井が狭い店内を広く見せている。

 

スピーカーは「BOSE」

 

 

450円と良心的な値段のストレートコーヒーはドリップして淹れてくれた。

(その後再訪した時にブレンドコーヒーを注文したら330円だった)

 

入口の看板にもあったが、店主は音楽に精通しているらしく、日によってはここでギターの教室をしている。

創業40年と書かれていた。

 

美味しいコーヒーを飲ませてくれた。

 

ご馳走さまでした。