統計資料に興味があって、厚労省が公表しているデータを時々見ている。
良く見に行くのは日本の統計が閲覧できる(e-Stat)というページ。
Excelデータとしてダウンロードもできる資料も多い。
統計データを表計算ソフトで編集する。
〇人口推計のエクセル表
このデータを集めて「Excel」でいろいろな加工が出来る。
Microsoftの宣伝みたいになっているが表計算ソフトならどれでも同じようなもの。
「Excel」はパソコンを購入した時に、たまたまプリインストロールされていたので使っているだけ。
最初に表計算ソフトに出会ったのは40年ほど以前に仕事で使った富士通のオフィスコンピューター。
MS-DOSが普及する以前の「エポカルク」
当時の富士通は技術力が高く、私の使用程度ではほとんど今と変わらない使い心地だった。
「エポカルク」はOSが独自のもので、素人向けで無かったのが敗因で絶滅してしまった。
子どもの頃から注意力に欠陥があり計算が苦手だったので「夢のソフトウェア」として重宝した。
自宅でもパソコンを手に入れMSーDOSで使うようになって「ロータス123」
その後「三四郎」も試したが、Windowsになってからプリインストロールされていた「Excel」に定着している。
数学は得意ではないので計算式で答えを出すことは苦手だけれど
実際の数字を調べて並べてみると面白い結果に気が付くことがある。
面白いイメージが湧いてくる事があるし、何のイメージも湧いてこない事も多い。
感覚で分かっている気になっていたことも間違ってたことも多かった。
ちまたで数字を追いかけている人も多くいる。
〇ロト6
こんなデータを並べて当たりを推測できるのかな?
挑戦してみた。
1700回を超える抽選があった。
いろいろな偏りらしいものが見えた時もあるが、継続してのものでは無かった。
どの数字も7回に1回前後の出現だった。
もし素人が分析して推測できる仕組みだったとしたら抽選の方法を変えなければならないだろう。
ほかにも
会社の業績や株価
競馬や競輪
天気予報
etc.
一覧表にしたり、グラフにしてみたりすることで感覚的にイメージが作れた気分になれる。
仕事でもないので正解・不正解は問わないのだ。
自分なりに納得して楽しめればいいのだ。
そんな時に便利なのが表計算ソフト。
次回は「統計データ」を表計算ソフトで遊んでみよう。
統計資料はいろいろなことを考えさせてくれて楽しい。