今回は排卵前にタイミング取れた奇跡

そして、ここ半年右での排卵ばかりだったのに

もう機能していないと思っていた左が今月排卵した事で卵巣が4センチ腫れてる事が分かった。

 

これを不幸だとは正直思っていない。

私の勝手な思い込みでしかないけど

私と彼の関係が安定した今、弱いのも難しいのも分かって左が敢えて排卵したんじゃないかな?と。

 

前回まではタイミングとれなかった事にイラついたり

もしかしたら!って期待してワクワクそわそわしたり

やっぱダメなんだろうなと、落ち込んだり

生理の痛みに怯えたり、とにかくマイナスな感情で排卵期から生理期間すごしていたけど

今回は妊娠したかも!ってワクワクもないし、生理来る事に怯えもない。

初めての感覚。

なんでかは分からない。

 

そして、エコー検査してる時に卵巣の大きさ言われた後に

 

「今回は妊娠なんてしてる場合じゃないし無理」

 

ってハッキリ左排卵否定された事が一番辛かった。

 

二回も手術に耐えて、もう機能してない、って思われてた思ってた左が

頑張って排卵したんだよ…

左も生きてるし私の大事な一部なんだって事に今日改めて気づいて申し訳なくなったと同時に嬉しかった。

 

確かに今回は排卵してても、右と比べたら凄く弱い卵なんだと思う

それでも!!!って頑張って排卵してくれた左卵巣の気持ちの強さ、命の強さ、有難い。

本当にありがとう。

 

そう思うと、やっぱりお別れするのは悲しくて悔しくてさっきまで泣いていたけど

まだ、ハッキリ内膜症が再々発したとは結果出てないし

腫瘍マーカーもまだ分からない。

 

三週間後、去って行くのか、まだ私と居てくれるのかは

左卵巣が教えてくれる

それまでは大事にしたい

 

気持ち的に妊娠して胎児が宿ってるのと変わらない感覚

 

決めるのは私でも医師でもなく、卵巣の生命力