2週間の日本一時帰国を終えて思ったこと。
それはやはり自分たちを待っていてくれる人がいるという喜び。。

親戚だけでなく、友人、馴染みの店の店員さんにいたっても
久しぶりの再会のため、時間を設けてくれ、声を掛けてくれる
やはり持つべきものは「故郷」であると、つくづく感じた2週間であった。

ひとと人との縁を大切に

次の帰国まで、もう一度このインドネシアで頑張ろうと
決心したのであった。
東京最終日は、ラーメン店主(というよりラーメン業界の社長さん達)と
六本木ヒルズの最上階“ヒルズ倶楽部”で待ち合わせ。

節電の東京、クールビスの東京で
短パン・ポロシャツで店に向かった私に
「お客様・・・当店は。」
「ドレスコードですかいな?」
「はい、、でも本日は個室ですので結構です。」

といったやり取りが。
もちろん解っていたけど、ちょっとだけ立腹
一方待ち合わせた別の社長もT-シャツだったため
トイレに行くとき用に、ジャケットの貸し出しを受けていた(笑)
まぁ、わかるけどねぇ。このご時勢そんな格好つけなくてもと
思った次第である


ところがその後2次会で、銀座に繰り出したとこと
某名店では
「お客様、当店半ズボンのお客様はお断りしてます。」
とご丁寧に貸し出し用のズボン入り口で持ってきやがった
これには怒り心頭
この店、野茂英雄や朝青龍もくるのだが
おそらく野茂なら短パンOK
おそらく朝青龍なら浴衣だろうに
結局有名人ならいいけど、凡人は駄目ってことかいな?

もちろん気分が悪いので、全員退散したことはいうまでもない
何が銀座だ!かっこつけるのもいい加減にしろってもんだ

一休さんで、いい袈裟をきたら歓迎された話があったが
結局あの街は所詮「虚像の街」でありましたな。

いい経験しました。
野郎会とは、大学時代(正確には浪人時代)に知り合ったメンバーと、
かれこれ25年ぐらいの付き合いをしている、
そんなグループのこと。

以前は毎年1回は必ず全国どこかで集合し
旅行などを楽しんでいた。
メンバーが全国各地に転勤で散っても
結婚し子供ができても、自分たちのペースで続けてきた伝統だ。

今回もそんな面子と土曜日に集合!
これまでと同じ様に、
事前に何も計画せず
ただダラダラとラーメンを食べ
ファミレスでダベリ
パチンコに興じ
銭湯にいってはのんびりとすごし
メンバーの新居で雑魚寝・・・
もちろん来れる奴が来れるタイミングで合流&解散


どこに赴任しても、帰ってきても
どんな立派な新居を設けても
息子がどんな立派な学校に合格しても
一応はニュースになるのだけれども
この会のペースだけは何も変わらないのだ。

なにも肩のこらない
なにも変わらない流れで楽しんだ再会に感激であった。