インドネシアで年に1度のレバラン休暇
日本で言う盆と正月とGWが一度に来る様なもので
長期休暇の少ないインドネシアにとっては一代イベントである。

直前の断食で、それでなくとも労働意欲のないひとたちは
さらに休暇前モードとなり、まったく社会が機能しない。

公務員においては、終業時間を勝手に繰上げたりで
こういう姿勢が、経済の発展をさまたげ
国際社会からおいていかれる理由ともなるのだとおもう。


でも、社員の浮かれっぷりを見ていると
たまのことなんだからいいんじゃないかと
喜んでいる自分もいるのである。
おかげさまで生まれてから44年が経ちました
ここまで元気にやってこれたことに
全ての皆さんに感謝のきもちで一杯です

そして今日は朝から多くのインドネシア人から
お祝いのSMSをいただいただけでなく
なんと社員たちからお祝いのケーキが!
しかも44のロウソクまでたてて。

$ジャカルタ生活と仕事の日記

断食の時期なのにありがとうね
ラマダン(断食)に入ってはや3週間
この間2週間は、私も不在にしていたのだが
営業成績を振り返ってみたら、さんざんなものである。

ラマダンの最初2週間が例年景気が悪いわけでなく
今年に限って、特別な社会的背景があるわけでもなさそうだ。

ちょっと目を離した隙に、すっかりサボられていたのか?
はたまたコンペティターにやられまくっているのか?



先行き不安が続くのである
いつか大ナタを振らなければならないのかなぁ

といっても、自身にも策があるわけではないし
モヤモヤがふっきれない43歳最終日なのである。