走ると痛め、走ると痛め、その繰り返しになってきたので、5月連休明けに整形外科へ。
やはりアキレス腱から脹ら脛に繋がる箇所で何らかの炎症が起きていると。いろいろとやり取りがあるなかで、7月の試合はダメでも9月の試合までには間に合わせたいと医者に訴えた。
スポーツ外来へ。
サッカーJ1チームのトレーナーでもあるトレーナーに指導を受けた。
スタッフを含めたやりとりをした結果、フォームではないかと。からだの動き、ランフォームを調べてもらった。
体幹。
ここだと。
『ケツで走る』
ここが欠けていた。
恐る恐る体幹を意識したフォームで走ってみた。
炎症を起こしている箇所が痛まない。
というか、そこに無理な力が入らないのだろう。いい感じで練習が出来るようになった。
7月初旬の試合に参戦できた。
タイムは二の次だったが、一発目の400mは初体験。1分9秒。まさか10秒切れるとは思わなかった。
午後の800mは、昨年、脚を痛めたまま走ったときと同じ2分44秒。
そして最後の200mも31秒と、怖々と走ったが、全く痛まなかった。
医者とトレーナーに、感謝し切れない。
9月の県選手権は、メインは800mだが、あとは400mと1500mにチャレンジしてみようと思う。