夏の琵琶湖畔にて、船出を待つ一団

 

船着き場(あえて、こう言いたい)にはヨシの巣

「ヨシはね、結構うるさく鳴くんですよ」

鳥の事はハッブルさんに聞け!

 

さらに
船着き場(あえてもう一度、こう言いたい)は茅葺き屋根
船を待つ間に眺めれば
小さな虫がこの茅萱(かな?)の小さな穴にブンブンと出入りしている
「これは何という虫かしら?」

虫の事はハッブルさんに聞け

さらにその道の超一流の専門家である
ち、ねえさま の二人があれこれと虫についての意見交換
ちねえさまは、植物にも詳しく
水辺の植物の名前もよくご存じ
 
そのさりげないプロ達の後ろ姿です
そばに居たおばちゃんが「蜂は危ないわよ」と声をかけて下さるが、プロ達はそんな事は百も承知なのか、研究に余念がありません

前置きが長くなりました
6年前の暑いある日
人気ブロガーだった「つるつるさん」の突然の訃報に
愛読者や、コメント交換で親しくさせていただいていた私も含めた全国の人達が驚き、哀しみ、震えるような思いで哀悼のコメントを書き込みました

それから早い物で、今年は七回忌
つるつるさんのお姉様、ちねえさまが
東京の隅田川の屋形船と、関西でもここ近江八幡での屋形船での集まりを企画して下さったのです。
 
やがて、船に乗り込み
お箸を片手に、昼食の準備万全!のメンバーは
ちねえさま、usainuさん、はっぶるさん、るりちゃん、amesyoさん、私
ちねえさま
色んな手配、本当にありがとうございました。
手こぎの船は狭い水路からだんだんと広いアシの茂る広い水路へとこぎ出していきます

途中、突然、歓迎セレモニーが始まる!
二羽の鴨たちが、船の後を追っかけてきたのです
ようこそ!と言わんばかりの鴨ツィンズ
 
 
 
もちろん歓迎隊のお目当ては船頭さんが用意しておられるパンの切れっぱし
船頭さんがタイミング良くパンを投げると
歓迎隊は夢中で追っかけてきます
しばらく、可愛い鴨ツィンズの姿を楽しませて貰いました

これはガマ
船が進むにしたがって、波が・・

段々進むと、周囲にはこうしたガマや、葭しか見えなくなることも多い
一同、のんびりと波の音を聞きながら
船頭さんとの会話もゆったり
一同、食事も終わり、何を話したのか既に記憶があやしい私ですが
気の置けない人ばかりでのんびり。
こういう時間は大切ですね
 
ここは、自然が一杯なので
時代劇の撮影もよく行われるとか!
この後、有名なお菓子屋さん「たねや」のお店に行きました。
その話は、、、、続く

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