毎日のセットがとっても楽になる パーマ ですが、
そもそもパーマはどのようにしてかかるのでしょうか?
パーマは通常、1液と2液に分かれています。
1液はアルカリ性で、キューティクルを開き
髪の中のタンパク質の繋がりを切断させます。
2液は酸化剤が含まれていて、切断された髪を再結合させる役割になります。
この工程をロットが巻かれている状態で行えばウェーブがかかり、
ストレートな状態で行えば髪は真っ直ぐになります。
パーマがとれてしまう原因は様々です。
・シャンプー…洗浄力が強いものほどウェーブは弱くなります。
パーマをかけた当日は薬剤の反応が進行中な場合があるので
お湯で流すだけなどにしてシャンプー剤の使用は控えた方が○。
・高音…髪の温度変化はパーマを弱めてしまうリスクが高まります。
ドライヤー、コテ、アイロンなど毎日使うものでも時間を短くしたり、
乾かす前のタオルドライをきちんとやってあげてください。
・刺激…過度なブラッシングもNGです。トリートメントを馴染ませるときも
手ぐしで伸ばすようにするのではなく、下から持ち上げるように揉み込むと◯。
紫外線も原因になります。帽子や日焼け止めで紫外線をカットするのが大切です。
普段の生活も少しだけ気を使ってあげるとパーマの持ちはグッと良くなります(^^)
