2ヶ月に1度の婦人科行きday。
診察前の血圧測定
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初めて見る数字。
少し時間を置いて2度目
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診察では、
いつも
現在のクスリは何のためにという説明、
気になるところある?という質問。
予防のために(閉経する平均)50歳位まで目標でと言われて終わる。
そこに今日は、
カルテを見ながら、
もう、いつでも辞めて良いんだよ
その気になったら言って
と。
お、おぉ…
突然の。
50歳の誕生日を迎えた時がその時と思ってたから、まだ少し先だし、心の準備はまだだったけど、
「いつでも」は「今でも」何だろうなぁ、
また先延ばししても辞め時に迷いもあるかとなぁ、
新しい一年を迎える前にリセットかなぁ、
と、先生の前で頭の中をフル回転させて、
「辞めます」と回答。
まさか即答すると思わなかったのか
先生、びっくりしてたけども。
言葉を選んで、辞める、いや、卒業だからね、って。
結婚と同時に不妊治療開始で先生にお世話になって23年半。
それを今日終わるんだ、と思うだけで言葉につまってしまい。
本当は、長いことお世話になった事に感謝の気持ちを伝えないといけなかったのに、
いつもの診察終わりみたいな挨拶しか出来ませんでした。。
先生はもちろんの事、看護師さんにも顔なじみになって、沢山、良くしてもらいました。
中でも一番馴染みのあった看護師さんが偶然、今日の血圧測定をしてくれて、高い血圧にショックを受けてる私に
こんな日もあるよ、って言ってくれたりして。
たくさん看護師さんがいるから、
毎回会える訳じゃ無いんだけど
ここぞという時に会えて、
最初で最後の人工授精が決まったとき、
不妊治療を終わるとき、
大丈夫だよ、頑張ったね、って声掛けてくれたなぁ。
治療に一区切り決めた後に言葉は交わせなかったけど、
今日は馴染みの看護師さんが揃っていたし、
今年最後の婦人科の日の予定だったし、
一区切りの日に相応だったかな、と解釈。
とはいえ、
このホルモン補充をやめる事で
体調不良になったら診察に来なさい
との事で。
体調不良って?
→いわゆる更年期障害
イライラ、肩凝り、のぼせ、、
ハタチから生理の無い私は、
その時にのぼせは何となく有ったし、肩凝りもするし、イライラは有るけど
それは当たり前の事で体調不良とはとってなかった
と話したら、
当たり前になってて感じないんだねー
だって。
たぶん、それらの事は乗り越えられる気がしていて。
先生曰く、
今までホルモン補充でリスク回避しているよ、と言われていた、
骨粗しょう症や梗塞、中性脂肪やコレステロール等々、これからは自分自身で気を付けていかないと…とのこと。
ごもっとも。
帰って旦那氏へ一連の話と気持ちを報告。
ひとつ悔やんでいた挨拶の事は
先生にはまた行った時に挨拶すれば良いんだよ
って言ってもらい、落ち着き。
これからは、お互い体調に気を付けて生活しないとね、と改めて話をして。
とにもかくにも、婦人科通院(ひとまず)卒業、カンパイしました。
通い続けた私、結婚前の婦人科行きからを一緒に見守ってた旦那氏、お疲れ様‼︎
1992年 学生の頃から生理不順、社会人になり生理ストップ。婦人科デビュー
1994年頃 婦人科行きストップ。整体に通う
1997年 結婚。不妊治療開始。
2015年 不妊治療終了。ホルモン補充開始。
2020年 ホルモン補充終了。